草加市の拓翔工業のブログ
2023年11月5日
【前編】・トイレの24時間換気扇を掃除してみたをご覧の上、後編を読んでいただければ幸いです。
プロペラを外してハンド掃除機と歯ブラシで取れる範囲でホコリを取っていきます。
この時点で水分は禁物です。乾燥したホコリなので、歯ブラシで擦りつつ掃除機で吸うと良いと思います。歯医者で歯を削るときに吸うバキュームの要領でOK(笑)
中心のモーター部のホコリを撮った画像です。更に周りもホコリを取ります。
本体を外した時にホコリが落ちてしまうので、この時点でホコリをある程度、取りきり除菌ペーパーで綺麗にしておきます。ホコリをある程度取らないでペーパー使うと大変なので掃除機で頑張って取りましょう。
換気扇本体を外してみました。正面左右にプラスネジ2本で止まっています。
ボードに直接固定している場合は壁が弱いので充電ドライバーなどは使用しない方が良いです。下地の木部などで固定してあれば良いのですが、うちのはボードのみでした。
トンネルのような場所はスリーブ、奥は換気ガラリですね。物凄い量のホコリがありましたので、早速ブラシと掃除機で吸いこみ終わった画像です。
※ちなみに、針金のブラシはガラリの隙間のホコリを取るのに使用します。
掃除後に換気扇本体を固定しました。画像2枚目の左側のグレーの線は電源線です。壁の中に押し込むと入っていきました。
ピカピカになりました。外の明かりが見えてます。作業時間は30分程度でした。
【交換する場合】
10年以上使用して故障すると本体の交換になりますが、換気扇に直接電源が接続されている場合は「第二種電気工事士」の資格が必要になります。
コンセントプラグが付いている場合は、資格は必要ありませんので誰でも交換可能です。
後継機種は、今使用している品番で探しますが、他メーカーの場合はスリーブ(100パイ)など確認の上で設置できるか確認してから購入しましょう。
店長:木村光伸
「ガス業界経験26年」都市ガス・LPG工事可能!当店は東京ガス簡易内管施工店です。
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