草加市の拓翔工業のブログ
2024年9月17日
こんにちは、店長の木村です。
今日は9月17日、「中秋の名月」「十五夜」1年で最も美しい月が見られる日ですね。
残暑もそろそろ落ち着いてくるかな?
さて今回の【DIYシリーズ!】ですが、たまにトイレの水が勝手に流れる(怖いw)ことがあり、便器内のお水もチョロチョロ流れていたり、トイレのレバーも弱冠調子悪いような気がするので原因を調べていたところ、トイレタンク内のパッキンが劣化かゴミが詰まっている可能性があるということで交換してみました。
パッキンの劣化ですが、もちろん経年劣化も原因の一つですが、まだ5年程度ですので恐らく「ブルーレット」などトイレタンク上に置くことも劣化原因の一つかなと思います。
ちなみに、ゴムパッキン1つで¥1,700円(定価)くらいします。高いですよねw
修理業者に頼んだ場合、技術費+部品代+出張費が掛かりますので1万円ほどかな?
タンクのメーカーと品番で調べて、ネットなどでも購入できるみたいです。
故障の原因が分からない場合は、素直にメーカーへ修理依頼しましょう。
こちらが交換予定のゴムパッキンです
トイレタンクの上蓋を外してみましたが、部品が多いのが分かります。
昔のタンクは丸いフロートのみだったような気がします。
部品交換の説明書があるので、それほど難しくなく外せました。ただし、戻せなくなるとトイレが使えなくなってしまうので写メを撮りながら進めていきます。
丸いゴム、左側が交換前のパッキンです。外周がグレーに変色しているのが分かります。
右側の黒いパッキンが新品の状態です。
説明書に注意事項なども記載されていますので、確認しながら進めれば難易度は低いかな。
プラスティック部品が多く使用されているので、力加減に気を付けて作業しました。
【交換後】
洗浄レバーの固さが元に戻って、流す水量も多くなり改善されたことが実感できました。
今回は交換して良かったと思います。
【アドバイスとして】
チョロチョロ流れたり、水が止まらないなど故障の原因が他にもある場合があります。
分からない場合は自分で解決しようとせずに修理業者へ依頼しましょう。
部品代は基本的に安くならない(仕入れ値が安くない)傾向がありますので、技術料金や出張費などを参考にしてみてくださいね。あとは、遠くの業者より、近くの業者さん見つけて(出張費も安いです)良い付き合いしていった方が今後の為に良いのかなと思います。
店長:木村光伸
「ガス業界経験26年」都市ガス・LPG工事可能!当店は東京ガス簡易内管施工店です。
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