草加市の拓翔工業のブログ
2024年1月10日
こんにちは、店長の木村です。
連日、石川県の地震被害の報道を見ていますが心よりお見舞い申し上げます。
1日でも早い復興、いつも通りの日常に戻れますように願っております。
我が家でも改めて災害や震災の準備が出来ているか考える機会になりました。
幸いにも東日本大震災も石川県大震災も日中に起こっています。
避難や情報収取などは深夜よりかは、良かったと思います。
【特に怖いのは深夜の地震】
昔と違って、今のガラスはペアガラスが多い事かと思います。多少は強度も増していますが寝ている最中にガラスが割れて落下してくるとケガをすることが想定出来ます。
ガラス飛散フィルムを探してみると様々な商品があります。
飛散防止ならフィルムの厚みが「50ミクロン(0.05mm)」以上あれば良しとされているようです。JISマーク入りの商品がより良い商品で、大きな窓や凹凸のあるガラスの場合は、厚みがあるものが適しているようです。
また、防犯も兼ねる場合は、CPマーク入りのより厚みのあるフィルムを貼ると良いでしょう。詳しくは防犯フィルム、飛散防止フィルムなどで検索してください。
フィルムを貼ることにより、紫外線カット、遮熱や断熱効果が発揮されますのでおススメします。
さて、今回貼ったフィルムはお値段が手ごろだった以下の商品です。
ガラス飛散防止フィルム60ミクロン 96cm×180cm
¥1,376(税込+送料込)こちらを3本購入しました。
【必要な道具】
・台所洗剤を薄めたスプレー
・カッター、ハサミ
・スケール、物差し
・窓の高さに合わせた脚立(低いなら不要)
作業は1人でやりましたが2人でやると良いかもしれません。
とりあえず1枚20分程度で3部屋3枚のみ(2本使用済)
【貼ってみた感想】
フィルムは自動車に貼るものと違い、厚みがあるので貼りやすいがスプレー水が乾き切れていないためか2度ほど上から剥がれてきました。
フィルムの値段により、様々なものがあるかと思いますので、調べて合ったものを購入してチャレンジしてみて下さい。
カッターは、刃を変えて良く切れるもので余分な部分をカットしましょう。
これでガラスが割れても直接顔に落ちてこなくなったので少しは安心しました。
【日々の災害対策の準備】
・災害時の持ち出し用のバッグ
・おふろの残り湯は出来るだけ入れ変えるまで張っておきましょう。
※断水の際のトイレなど流す際に使用
・モバイルバッテリーや、車の予備バッテリーなど常に充電しておきましょう
※停電の際にライトやスマホ充電などに役立ちます
・車がある場合、なるべくガソリン満タンにしておきましょう
※自宅が崩壊した場合、車へ一時的に避難出来ます。
食料はインスタント食品、お水、カセットコンロ(ボンベも複数本)があれば数日は何とかなるかと思います。あとは簡易トイレなど、トイレが使用できない場合どうすれば良いかなど、想定して準備すれば安心ですね。
震災や災害など、突然発生します。日々の準備や対策、避難場所などを家族で共有しておきましょう。
店長:木村光伸
「ガス業界経験26年」都市ガス・LPG工事可能!当店は東京ガス簡易内管施工店です。
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