片付けてもすぐ散らかる…泣　その原因は“定位置”かもしれません！

2025年6月10日

「片付けたばかりなのに、気づいたらまた散らかっている(⁠T⁠T⁠)」

こんな経験はありませんか？
部屋をきれいに保とうと努力しても、すぐに元の状態に戻ってしまうのは、整理収納の仕組みが足りていないからかもしれません。

一番の原因は、物の“定位置”が決まっていないからかもしれません。

では、どうして定位置が大事なのか、どうやって決めればいいのか、今日はその秘訣をお伝えしますね。


コツ①：定位置がないと“また散らかる”理由

まず、物を片付けるときに大切なのは、物をしまう場所（定位置）をきちんと決めることです。
でも、定位置が決まっていないと、「適当にどこかにしまおう」として、また物があちこちに散らばってしまいます。

例えば、鍵やバッグ、リモコンなど、よく使うものに「定位置」を決めていないと、置き場所が決まっていないため、帰宅後や使い終わった後にパッとその辺に置いてしまいがちです。

その結果、物が散らかり、片付けたはずの部屋もまた元通りになってしまうのです。



コツ②：物の“定位置”を決めると、片付けがぐんと楽になる

「じゃあ、物の定位置ってどう決めればいいの？」
ポイントは、“使いやすさ”と“動線”です。

使いやすい場所に定位置を作る
◆よく使う物は取り出しやすい場所に、
◆頻繁に使わない物は奥や下の方に収納します。

動線を意識して
動きやすい場所に収納を配置することで、使うたびに物を探す手間が省け、片付けやすくなります。


例)
◆リビングでよく使うリモコンは、ソファの近くに収納！
◆玄関の鍵は、必ず「鍵置き場」に。
因みに私は玄関扉にマグネット付きの鍵収納をくっつけています。そういったグッズもあるんですよ(⁠^⁠^⁠)

◆洗面所のタオルや歯磨きセットも、決まった場所に！今は歯磨きスタンドを目隠し出来て、お洒落なものもあります！

これだけで、物を戻す手間がグンと減り、片付けが続きやすくなります。



コツ③：定位置を家族全員で共有する

片付けがうまくいかない原因の一つは、「誰かが片付けても、家族がそのままにしてしまう」こと。
家族全員で“定位置”を共有することが、部屋をきれいに保つカギです。

私の経験上、旦那様や子供が協力してくれない…という方も殆ど協力してくれています！


◆子どもにも「ここにおもちゃを戻すんだよ」と教え

◆パートナーとも、「使ったらここに戻す」という習慣を作り、

無理なく定位置を守れるようになります。


こうして、みんなが同じ認識で定位置を使うようになると、自然と片付けがスムーズに進みます。


おわりに：定位置が決まると、部屋も心もスッキリ！

物の定位置を決めるだけで、毎日の片付けがぐんとラクになり、部屋が整ってきます。
「片付けても散らかる…」と悩んでいるあなたも、まずは物の定位置をしっかり決めることから始めてみてくださいね。

定位置を決めることは、部屋を整えるだけでなく、心も整えることに繋がります。
一度試してみれば、その効果に驚かれるのではないでしょうか？


何か聴いてみたいこと、疑問点があればお気軽にお問い合わせくださいね。

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