川口市のClover5Serviceのブログ
2025年7月18日
絆創膏や湿布にも使用期限がある?正しく知って安心・安全に使おう
自宅の救急箱や薬箱に入っている絆創膏や湿布、最後に確認したのはいつでしょうか?
実は、これらにもきちんと「使用期限」があるのをご存じでしょうか。
使用期限を過ぎたまま使ってしまうと、効果が薄れるだけでなく、肌トラブルの原因にもなってしまうことがあります。今回は、絆創膏や湿布の使用期限とその注意点について、わかりやすくご紹介します。
絆創膏の使用期限はどのくらい?
一般的に、絆創膏の使用期限は製造から約3〜5年です。
箱や個包装の裏面などに「使用期限」や「有効期限」の表示があるので、まずは一度チェックしてみてください。
期限を過ぎた絆創膏は、粘着力が落ちていたり、パッド部分の滅菌効果がなくなっている可能性があります。また、変色や異臭がある場合は、使用を控えましょう。
湿布の使用期限はどのくらい?
湿布の使用期限は製造から約3年が目安とされています。ただし、保管状態によっては、それより早く劣化する場合もあります。
特に、高温多湿の環境で保管されていた湿布は、有効成分が変質したり、肌への刺激が強くなったりすることがあるので注意が必要です。
使用期限が切れたまま使うとどうなる?
期限切れの絆創膏や湿布を使ってしまうと、次のようなリスクがあります。
粘着力や冷却・鎮痛効果が落ちる
肌に刺激を与えて、かぶれやかゆみの原因になる
滅菌効果が薄れ、感染症のリスクが高まる
特に湿布は皮膚に直接貼るため、成分の劣化がアレルギーや皮膚炎を引き起こすケースもあるため、十分注意が必要です。
期限切れを防ぐための工夫
安全に使うためには、日頃からの管理が大切です。以下のようなポイントを心がけてみましょう。
救急箱の中身は半年〜1年に一度は見直す
購入日や使用期限をメモしてラベルに貼っておく
高温多湿や直射日光を避けた場所に保管する
未開封でも劣化することがあります
「開けていないから大丈夫」と思いがちですが、実は未開封でも劣化することがあります。
特に、夏場の車内や窓際など、温度が高くなる場所に置いていた場合は、製品に影響が出ることがあります。保管場所にも気をつけましょう。
まとめ|必要なときのために、定期的なチェックを習慣に
絆創膏や湿布は、ケガや痛みが起きたときにすぐ使えるように、家庭に常備しておくと安心です。
でも、いざというときに効果がない、かえって肌トラブルを引き起こしてしまっては本末転倒です。
定期的に期限を確認し、必要があれば新しいものと交換する習慣をつけておきましょう。
家族の健康と安全のために、ちょっとした心がけが大切ですね。
店長:浅倉恵美
整理収納のプロが行く!地域密着☆家事代行&整理収納アドバイス☆
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