川口市のClover5Serviceのブログ
2025年10月7日
1. “遊び=広げること”だから
子どもにとって遊ぶことは「世界を作ること」。
レゴやおもちゃ、ぬいぐるみをたくさん広げて、「今ここにしかない物語」をつくっているんです。
✅ 散らかってるんじゃなくて、“作品の途中”
✅ 片づけると「壊された」と感じることも
例:リビング一面がレゴの街になっていても、子どもにとっては「ちゃんと意味がある配置」だったりする
2. 「しまう場所」がわかりにくい
子どもはまだ「片づけの仕組み」がわかっていないことも多いです。
「とりあえず入れていい場所」がないと、片づける気はあってもどうしていいかわからない。
✅ ラベルがない・分け方が大人向けだと混乱
✅ 「ここに戻す」=“ゴールが見えない”
解決法:おもちゃ箱に写真やイラストのラベルを貼ると◎
3. 「片づけなさい」は抽象的すぎる
大人にとっては当たり前の言葉でも、子どもには「どこから」「どうやって」「どこまで」が分からないことがあります。
✅ 「片づけて」じゃなく「積み木はこの箱に戻してね」と具体的に伝えると◎
4. 注意されるのがイヤで隠す・放置する
過去に片づけについて怒られた経験があると、「どうせ怒られるならもういいや」とやる気をなくしてしまうことも。
✅ 「怒られないために片づける」より「自分のために片づける」が育つとよい
✅ 成功体験が必要
5. 時間の感覚がない(遊びに夢中)
子どもは「今」に集中する天才。遊びが楽しいと、時間や他人の都合がまったく頭から消えてしまいます。
✅ タイマーや「10分で片づけ競争」などで時間感覚を育てるのも効果的
子どもが散らかす理由を理解して、楽しくお片付けを進めましょう♫
店長:浅倉恵美
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