川口市のClover5Serviceのブログ
2025年7月18日
カビを防ぐ!湿気対策を意識した収納アイデア
クローゼットや押し入れ、洗面台の下など、湿気がたまりやすい場所って意外と多いですよね。特に梅雨時期や冬場の結露シーズンは、気づけばカビが発生してしまうことも。ですが、ちょっとした工夫を取り入れるだけで、収納スペースのカビ対策ができるんです!
今回は、簡単にできる「カビが生えにくい収納の工夫」をご紹介します。
1. 詰め込みすぎない「8割収納」が理想
物をぎっしり詰め込むと空気の流れが悪くなり、湿気がこもってしまいます。
収納スペースには、余裕を持たせて8割程度の収納を意識するのがポイント。風の通り道をつくることで湿気対策になります。
2. 除湿グッズを活用しよう
市販の除湿剤や珪藻土(けいそうど)グッズは、置くだけで手軽に湿気対策ができます。
また、重曹をお茶パックに入れて置いておくのも効果的。ニオイ対策にもなって一石二鳥です。
3. 床にすのこを敷いて通気性アップ
押し入れやクローゼットの床にすのこを敷くことで、空気の通りが良くなります。
布団や衣装ケースの下にもおすすめ。湿気が下にこもらず、カビの発生を防ぎやすくなります。
4. 定期的に換気する
扉を閉めっぱなしにすると、湿気がこもりやすくなります。
週に1~2回は扉を開けて風を通すことで、カビ予防になります。天気の良い日や乾燥した日は、換気のチャンスです!
5. 布類はしっかり乾かしてから収納
少しでも湿ったまま収納すると、内部の湿度が一気に上がってカビが発生しやすくなります。
洗濯後の衣類や布製品は、完全に乾いてから収納するようにしましょう。
6. 密閉容器で湿気ブロック
紙類や衣類、布小物など湿気に弱いものは、密閉できる収納ボックスに入れるのがおすすめです。
中にシリカゲルや除湿剤を一緒に入れると、さらに効果的です。
まとめ
収納内の湿気対策は、「こもらせない」「溜めない」「広げない」ことが大切です。
ちょっとした意識と工夫で、カビ知らずの清潔な収納スペースをつくることができます。ぜひ今日から、実践してみてくださいね。
店長:浅倉恵美
整理収納のプロが行く!地域密着☆家事代行&整理収納アドバイス☆
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