船橋市のsobaniのブログ
2025年4月12日
この度、お客様から着崩れしてしまったとご連絡がありました。
大切な日に、着崩れしてしまったこと、お客様の気持ちを考えると胸が苦しく、申し訳ない気持ちでいっぱいです。
自分の経験不足、技術不足を痛感致しました。
2025年3月、くらしのマーケットでの開業にて、本格的に着付の仕事を始めさせて頂きました。
先月、今月のくらしのマーケットの仕事を通じて、お客様方のお陰で、大切な経験を詰めていると、本当に心から感謝しています。
ボディを使っての着付けでは、得られなかった経験が、私にとって今1番必要で、大切なものだと痛感しています。
1人1人のお客様の体の体型は違く、着物、帯の寸法、素材、種類によって着付けが変わってくる難しさを痛感しています。
実際に着付ける経験がいかに大切か…
お客様がいるから成長できる。
同時にトライ&エラーでしか、自分が成長できないもどかしさも感じています。
今回、着崩れしてしまったお客様の最後の言葉は『ありがとうございます。』でした。
この言葉に本当に救われました。
お客様に助けられました。
お客様に恵まれました。
お客様には感謝しかありません。
もう、着付けをさせて頂いたあの日には戻る事ができません。
本当に心からお詫び申し上げます。
この経験を糧に、少しでも着崩れ無い着付けを目指して努力していこうと、心に強く思いました。
こんな私ですが、これからも皆様と経験を積み、成長出来たらと思っております。
皆様がいるから、お客様がいるから成長できる。
お客様方には本当に心から感謝しています。
これからも、時にはお客様にご迷惑をお掛けすると思いますが、こんな私ですが、何卒宜しくお願い致します。
この事実を書かないことも考えたのですが、無かったことにはできない。
自分に対しての戒めの思いで、書かせて頂きました。
昨日より少しでも成長出来るように、精進していきたいと思っています。
これからもどうぞ宜しくお願い申し上げます。
150年の伝統を今に引き継ぐ◇◆1級着付け技能士◆◇真心込めて着付させて頂きます!
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