葛飾区のキレイおそうじのブログ
2025年6月11日
赤ちゃんも安心!快適な室内環境をつくるために
暑い夏、寒い冬。エアコンは子育て家庭にとって欠かせない家電のひとつですよね。
でも、「冷やしすぎはよくない?」「赤ちゃんに風が当たるのは大丈夫?」など、悩みも多いもの。
この記事では、子どもの健康を守りながら快適に過ごせるエアコンの設定方法と安全対策をご紹介します。
これを読めば、安心してエアコンが使えるはず!
⸻
1. エアコンの理想的な温度設定は?
赤ちゃんや小さな子どもは、体温調整機能が未発達。大人と同じ感覚では「冷えすぎ」「暑すぎ」になることも。
✅ 夏の冷房:26〜28℃
• 直接冷たい風が当たらないように注意
• 扇風機やサーキュレーターで空気を循環させると◎
• 夜間はタイマーを活用して体が冷えすぎないように
✅ 冬の暖房:20〜22℃
• 加湿器で湿度を50〜60%に保つと風邪予防に
• 暖かい空気は上にたまるので、床付近の温度も確認
• 足元が冷えるときはスリーパーや靴下で調整を
⸻
2. 子どもが快適に過ごせる風向き・風量のコツ
冷房・暖房の「効かせ方」もポイント。風が直接子どもに当たらないように調整しましょう。
風向きのポイント:
• 冷房:上向き(冷気は下に降りる)
• 暖房:下向き or 水平(暖気を循環させる)
風量は「自動」または「弱め」で
→ 強すぎる風は、肌の乾燥や体温の急低下につながることも。
⸻
3. エアコン使用時に注意したい健康対策
エアコンの使いすぎや間違った設定は、体調不良の原因にもなり得ます。
✅ 乾燥対策
• 加湿器を併用(特に冬)
• 濡れタオルを部屋に干すだけでも効果あり
• 赤ちゃんには保湿クリームも忘れずに
✅ 冷えすぎ防止
• お腹や足元を冷やさない工夫を(腹巻き・レッグウォーマーなど)
• 寝ている間の冷風直撃を防ぐため、風向きを調整またはバウンサーの位置を工夫
✅ 換気も忘れずに
• 冷暖房中も定期的に窓を開けて空気の入れ替えを
• 二酸化炭素のこもりすぎや空気の乾燥を防ぐ
⸻
4. 子どもを守るためのエアコン周辺の安全対策
エアコン自体やその周辺にも、意外と子どもの事故やいたずらのリスクがあります。
✅ リモコンの管理
• 子どもが勝手に操作しないようにリモコンは手の届かない場所に
• 誤操作を防ぐ「チャイルドロック」付きモデルがおすすめ
✅ 室外機のチェック
• ベランダなどに設置してある場合、子どもが登ったりしないよう囲いや柵で保護
• ホースに触れて遊んでしまう場合もあるので、ホースカバーなどで対策を
✅ コンセントや配線の安全
• コンセントはカバーで保護
• 配線はコードカバーなどでまとめておく
⸻
5. 赤ちゃん・子どもにやさしい空調の工夫
エアコンだけに頼らず、部屋全体の環境づくりでより快適に!
✅ おすすめの工夫:
• 遮熱カーテンやすだれで日差しをカット → 室温の上昇を防げる
• 床に敷く冷感シート・断熱マット → 冷暖房の効率アップ&体温キープ
• サーキュレーターで室内の温度ムラを解消
⸻
まとめ:子どもの快適・安全はちょっとした工夫で守れる!
子育て中は「過保護かな?」と思うくらいでちょうどいいもの。
エアコンの設定や環境づくりを少し工夫するだけで、赤ちゃんも親もぐっすり&快適に過ごせます。
⸻
✅ 今日からできること
• 温度は「冷房26〜28℃/暖房20〜22℃」
• 風は直接当たらないように
• 加湿と換気を忘れずに
• リモコン・室外機などの安全対策もチェック!
店長:宇田川 翔一郎
作業実績年間500台以上!どんな機種、メーカーもご相談ください。
<関東>
埼玉県
千葉県
東京都