葛飾区のキレイおそうじのブログ
2025年7月30日
こんにちは!
ジメジメした梅雨や夏の時期、気になるのが「浴室のカビ」ではないでしょうか?
実は、カビが生えるのには明確な理由があり、ちょっとした習慣や工夫で予防することができるんです。今回は、清掃のプロも実践している「浴室のカビ対策テクニック」をご紹介します!
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カビが発生する原因とは?
カビの三大好物は「湿気」「汚れ」「温度」。
具体的には以下の条件がそろうと、カビは一気に繁殖します。
• 湿度:70%以上
• 温度:20〜30℃
• 栄養:石けんカス・皮脂汚れ・髪の毛など
つまり、お風呂場はカビにとって最高の環境なんです!
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プロもやってる!カビを予防する7つの習慣
① 入浴後は「水シャワー」で冷却
浴室内を冷水でざっと流すと、温度が下がりカビの繁殖を抑えられます。
特に天井・壁・床・排水溝付近を意識して。
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② しっかり「水気を拭き取る」
タオルやスクイージー(ワイパー)で壁や床の水滴を拭き取るのがポイント。
水気が残っていると、翌朝にはもうカビの温床に…。
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③ 「換気扇」は最低でも1〜2時間まわす
入浴直後の浴室は蒸気で湿気が充満。
すぐに換気扇を回し、ドアや窓も少し開けて空気を循環させましょう。
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④ 「お風呂のフタ」や「椅子・洗面器」は立てて干す
濡れたまま床に置くのはNG!
使用後は立てかけて乾燥させるのが◎。
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⑤ 週1の「熱湯掃除」で殺菌
50℃以上のお湯をかけることで、カビ菌の多くは死滅します。
排水溝・壁・シャンプーボトルの底などに熱湯をかけるだけでOK!
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⑥ 「防カビ剤」を月1回使う
市販の煙タイプやスプレータイプの防カビ剤を使うのも手軽で効果的。
特に梅雨〜夏は月1が目安。
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⑦ シャンプー・ボディソープ類は「吊るす収納」に
ボトルの底に水がたまりやすいので、ヌメリやカビの原因に。
フックやマグネットで浮かせる収納がおすすめです。
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まとめ:カビ対策は「日々のひと手間」がカギ!
浴室のカビは一度生えると落とすのが本当に大変。
でも、毎日のちょっとした習慣で“予防”することは簡単です!
ぜひ今日から取り入れて、カビ知らずの快適バスライフを手に入れましょう♪
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💡おまけ:こんなサインは要注意!
• 黒ずみが天井やゴムパッキンに出てきた
• 排水口のぬめりが取れにくい
• 浴室のニオイが気になる
→ この場合はプロの浴室クリーニングも検討してみてください!
店長:宇田川 翔一郎
大手仕込みの技術力と誠実対応で、住まいに安心を快適をお届けします!
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