葛飾区のキレイおそうじのブログ
2025年7月1日
こんにちは!
梅雨や真夏の季節になると、エアコンの出番が増えてきますよね。
でも、リモコンにある「冷房」と「ドライ(除湿)」、なんとなく使っているけど違いをちゃんと理解してますか?
今回は、「冷房」と「ドライ」の違いをスッキリ解説しながら、どっちを使うべきかの目安も紹介していきます!
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冷房(クーラー)とは?
✔️ 温度を下げるモード
冷房は、部屋の空気を冷やすことに特化したモードです。
エアコンの中の冷媒(れいばい)が熱を吸収して、室内の空気を冷たくしながら設定温度まで下げていきます。
例えば、室温30℃の部屋を26℃にしたいときに冷房を使えば、どんどん温度を下げてくれます。
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ドライ(除湿)とは?
✔️ 湿気をとるモード
ドライは、空気中の湿気(水分)を取り除くことがメインのモードです。
温度を下げる力は弱めですが、ジメジメした不快感を軽減する効果があります。
ちなみに、ドライにも2種類の方式があります:
• 弱冷房除湿(多くの家庭用エアコン)
→ 実際は冷房運転を弱めにして除湿。温度も少し下がる。
• 再熱除湿(高機能機種に搭載)
→ 湿気だけ除いて温度はキープ。梅雨の時期にぴったり!
結局どっちを使えばいいの?
👉 真夏で暑くてたまらないときは「冷房」
とにかく温度を下げて快適にしたいなら、冷房がベストです。
👉 ジメジメして不快、でもそんなに暑くないときは「ドライ」
梅雨や寝苦しい夜などは、ドライで湿度を下げるだけでもかなり快適になります。
👂ワンポイントアドバイス
「冷房ばかり使うと電気代が心配…」という人は、ドライで涼しさを感じられる日をうまく活用するのが節電のコツ!
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まとめ
• 冷房=温度を下げる
• ドライ=湿気をとる
• 状況によってうまく使い分けることで、快適さ&節電の両立が可能!
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今までなんとなく選んでいた「冷房」と「ドライ」。
これからは目的に合わせて賢く選べば、快適度がグッとアップしますよ!
エアコンを正しく使って、今年の夏も乗り切りましょう!
店長:宇田川 翔一郎
作業実績年間500台以上!どんな機種、メーカーもご相談ください。
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