新宿区のお手伝い・片付けならCUDDLE(カドル)のブログ
2021年10月9日
前回のつづき
先日はご依頼で都内高層ビルのオフィス内の床下配線とタイルカーペット敷きを二日間行いました。
リモートワークに伴うオフィスの配置替えで気持ちを新たにしたいとのこと。
床下配線ではサーバルームから各区分に引き込むのですが、ご依頼いただいた会社の社員さんも一緒に作業となりました。
LANケーブルを通す作業では皆さん苦戦しながらもリモートや出社で行うのとは違う作業に新鮮味を持って楽しく臨んでくれたようです。
その後は新しいカーペットの敷き直しをゲーム要素で楽しんでいただきました。
カーペットのラインは縦横で並べて配置するという事だけをお伝えしてチームでタイムを競いました。
ひとつのチームは全部同じ向きになってしまっていたのでやり直し
ひとつのチームは早いけど敷き方が雑でタイルカーペットが浮いてしまったのでやり直し
やり直しの度に「うわぁー」「ギャー」「えーっ」とか「厳しい!」など言いながらも皆さん笑顔で楽しんでもらえてるのが伝わって弊社としても嬉しい限りでした。
別日には違う部署の同作業もご依頼いただき、前回同様にチームで作業していただきました。
前回の感想は社内で話題となったようで、今回の部署の方は「連携力ならあの部署には負けない!」と意気込んでいらっしゃいました。
前回作業と同様の作業と今回は追加で各デスクの島ごとにHUBを設けデスクトップを設置する作業並びに社員指導をご依頼いただきました。
これがまた200台越えと台数が多く、前回部署も手伝いで参加という事で今度は第一部署3チームVS 第二部署3チームとなりました。
皆さんあーでもないこーでもないと考えながらやってましたが不慣れな事でループが発生してしまったり、配線を雑多にまとめてしまったことで何がどこに繋がっているのか分からなくなって途方にくれたり、スピードは速いけど配線が滅茶苦茶など見ていると普段の仕事の在り方にも参考になる事だなと改めて感じました。
勝ったのは第二部署3チームでしたが、中でも一番理想的な形で納めたチームの勝因は以下です。
・事前の説明をしっかり聞いて理解していた
・不明な点は解決してから作業に入っていた
・後にも分かるように大元の配線と各デスクトップへの配線の色を分けた
・ランケーブルに番号をつけ、対応する順番でHUBに差していた
・意見をまとめる人と作業する人の連携が取れていた
このチームは時間はかかったものの、他のチームは何度もやり直しが出たので結果として一番早く終わったという事になります。
私たちの仕事もそうですが、お客様から見えない部分もしっかりと行う。
それが結果として一番労力を増やす事なくコスパもいい結果になるという事を身を持って経験したひと時となりました。
ご依頼いただいた社長様のご紹介で他の会社様からも社員指導の方のご依頼が入るなど、新たな方向へのステップも経験させていただいく事となり更に身が引き締まる思いです。
今日はこの辺で。
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