豊島区の出張マッサージ カラダにハネのブログ
2018年2月12日
こんばんは!
出張マッサージ&骨盤矯正 カラダにハネ
セラピストのウキシマです。
昨日は頭痛と骨盤矯正についてお話しいたしました。
僕自身もこうやってブログにすることで
深い理解に繋がり、出来るだけ沢山のことを
シェアしていきたいと思いますので皆さんお付き合いください^_^
本日は、女性にとって骨盤矯正が有効な理由をお話ししたいと思います。
もちろん男性にとっても骨盤矯正は有効ですが
それはまた後日お話しさせて頂きます。
まず以前もお話ししたように
女性の骨盤は広く浅くできていて男性とは
その形が違います。
これは大事な生殖器官が骨盤の中に、または、囲まれるようにあり、そう言った生殖器官が女性ホルモンの分泌を行なっているためです。
女性ホルモンは、女性が女性らしくあるために
非常に大切なホルモンです。
種類は40種類ほどありますが
その中でも女性の体の場合、卵巣から分泌される卵胞ホルモン(エストロゲン)と黄体ホルモン(プロゲステロン)という2種類の女性ホルモンが月経や妊娠・出産など、女性特有の体の機能や、女性らしい丸みを帯びた体つきを作ることに影響を与えています。
この二つのホルモンは、女性の体に与える影響が
非常に大きいのです。体だけでなく、こころにも影響があります。
例えば、生理の時に普段は温厚な女性がその時はイライラして妙に近づきづらかったり。。
みたいなこともありますよね。
男性にはわからない女性ならではの症状ですよね。
この女性ホルモンの分泌に関わる生殖器官は骨盤の状態に影響されます。
前傾していたり、後傾していたりすると悪影響があるのは当然のことですよね!
また骨盤も大変ですが、
骨盤矯正では、この骨盤の底を支える骨盤底筋もしっかりケアするんです。
この骨盤底筋。。
なにやら聞き慣れないですよね。
この骨盤底筋が使われず硬くなったり、凝っている状態だとまた骨盤の歪みに影響があるのです。
女性は産後太りに悩む方が多いですね。
そのことで、出産することで骨盤が歪むとか開くとか悩む方が多いのですが、以前もお話ししたように骨盤自体の形はかわらないのです。
では、なにが緩むのか?
それが骨盤底筋群なんです。
出産の際に分泌される女性ホルモンの一種、
リラキシン が全身の筋肉や腱を緩めるように指示をだし、赤ちゃんを体外に出すことを促すのですが、
このリラキシンは、出産後しばらくは分泌されるため、骨盤底筋群がゆるゆるの状態になるんです。
そういったことから
産後の骨盤矯正の需要が高まっているということなんです。
女性は、妊娠する前もした後も、子供を産んだ後も、閉経後も女性ホルモンのバランスが大切。
その分泌を非常に影響がある骨盤矯正は
やはり女性には、欠かせないケアだと言えます。
女性は、大変ですね。
男性は普段からもっと女性を敬わなければいけませんね。
それではまた次回お話いたします!
出張マッサージ&骨盤矯正 カラダにハネ
店長:浮嶌清二
疲れたカラダにハネがはえるような癒しのマッサージをお届けします。
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