加須市の合同会社 山花商店のブログ
2023年8月4日
ちょいちょいあるのですが、他の会社に聞いてから弊社へお問い合わせいただくパターン。
実際にきた問い合わせなんですが、これ、なに言ってるかわからないんですよね。この文章は他の業者の見積もりらしいです。
なんかいろいろ書いていますが、必要?不要?何がしたいの?という気持ちになります。
簡単に、
『分電盤が古くなったから交換したいんだけど、見積もりしてくれませんか?』
でよくないですか?結局、ここのお客様は何を言いたいのか、何を言っているのかよくわからないのでお断りしました。
他にもあります。電気自動車用コンセントの時です。
何が言いたいのか?つまり、電気自動車用コンセントの電源をブレーカーではなく、電力量計から引っ張ってくるというのです。電力量計って聞きなれない言葉ですよね。簡単に言えば、毎月自分の家がどれだけ電気を使ったか計測されている家の外についている機械です。ここから電線を引っ張ってコンセントを作れると他の業者から説明を受けている。という事でした。
ブレーカーないのに、漏電したり、過電流になったらどうするんだよ。車壊れんじゃね?というのが素直な意見です。
ですが、経験上、こういう『○○の会社はできるって言ったのに』という言い方をする方は正直工事の時に面倒なんです。他社はできるといったけど、お宅はなぜできないの?なんで工事費払わないといけないの?他の会社の方が安いじゃん。という言い方をほぼ100%してきます。
弊社は、分電盤から、ブレーカーつけて、電線も電気自動車関連の方は知ってますが2.6mmの線を使って、ちゃんとアースも取ります。面倒です。時間もかかります。でも、大切な家、車なんでしょ?ちゃんとした工事がいいでしょ?ちゃんと最低限自分で調べてみなよ。その工事が間違いじゃないかどうかくらいさ。というのが本音です。そりゃその辺の電線にぶっさしておしまい。ってめっちゃ楽ちん。それがいい。というならそうすればいいんです。弊社は、時間もかかるし、お金もかかる。でもその分。お客様の家に対して、最善の工事を、行いたいと思っています。
正直、古い、新しい関係なく分電盤や施設、設備に触りたくないですよね。なにかトラブルあった時に責任が来ますから。それでも、ちゃんとした工事をするために触らないといけないんですよ。
知り合いの個人事業主が、やたら安い電気工事、エアコン工事業者に頼んでいたら1年もしないでエアコントラブル。火が出て燃えました。
電気工事屋はバックレて逃走。その後行方不明。私が聞いた限り、賠償金が500万円だったそうです。
そのお金は?というと個人事業主が払ってました。
電気工事に正解はいくつもあると思います。安全に使えればいいのですから、基準を超えてさえいればOKだと思います。でも、基準を超えていない工事も多々あります。素人なので安全の基準を超えていない工事と見極めるのが難しいと思います。
そんな時は、自分で調べてください。どっちが言っている事が正しいのか。
わからない事はわかりません。と素直に言います。やった方がいい工事はやった方がいいと言います。
中途半端にしないで、ちゃんと説明して、説明されて、納得できたお店に依頼してください。
・工事内容が不安だ。
・見た目がきれいではない。
・調子が悪くなる。
・使っている家電が壊れたのは電気工事のせいだ。
と思う事がないように。お店選びは自己責任でちゃんと選んでください。他店と比較されるのは構いませんが、他店の工事を弊社へ強要したり、同じように工事をしてほしい。というのは筋違いです。弊社には、弊社の工事方法があります。
そもそも、
IHクッキングヒーターの交換。
エアコンの取り付け、取り外し。
分電盤の交換。
EVコンセントの設置。
コンセントの交換、増設。
自分でもできるかもしれないけど、不安だからプロに任せたいんですよね?
プロにはプロの言い分があります。やり方があります。費用も掛かります。時間もかかります。
自分で、素人がネット動画見てやる工事ではないんです。安全・安心を買うなら、お店選びからしっかりやりましょう。
エアコン工事の回収・処分で困った時に力になります!電気工事士1種、2種保持者在籍。安くて嬉しいエアコン回収です!
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