春日井市のアイズ 盗聴・盗撮 調査専門のブログ
2025年2月27日
TVや雑誌でもお馴染み、盗聴器と言えばこの『タップ式』を思い浮かべる方も多いのでは。
タップ式盗聴器とは、コンセントの口数を増やすコンセントタップの内部に小さな盗聴機材を組み込んだ室内型の盗聴器。
延長コードタイプや、三口タイプ、平型タイプなどがあります。
このタップ式盗聴器、かなり怖いんです!!!
【怖さ その1】
◆バレにくい
通常のコンセントタップとして使用できるうえ、見た目では一般のタップと盗聴器との見分けが素人では非常に困難。目の前にあっても怪しまれないバレにくさが怖い!!
【怖さ その2】
◆半永久的
盗聴器が盗聴した音声を電波で飛ばすには十分な電源が必要になります。
コンセントタップはコンセントに差して使用するので、常に十分な電源を確保できます。
コンセントに電源が供給され続ける限り、半永久的に盗聴し続けることが出来る怖さ!!
【怖さ その3】
◆離れていても盗聴出来る
拾った音声は電波で飛ばして、受信機で受けて音声を聞きます。
タップ型は、コンセントから直接電源を取るので強い電波で音声を飛ばすことが出来ます。
仕掛けた場所からかなり離れていてもクリアに音声を拾うことが出来る怖さ!!
【怖さ その4】
◆入手の手軽さ
タップ式盗聴器は、電気店やインターネットで簡単に購入できます。
価格も数万円で購入できるので簡単入手出来て、設置もコンセントに差すだけ。
この手軽さが怖い!!
★どんな人が仕掛ける??★
タップ式は仕掛ける室内に入る必要があります。
一般家庭であれば、家族・友人知人などが仕掛けるケース。
賃貸住宅であれば、前住人が仕掛けられていた盗聴器が残っていたケースも。
オフィスであれば、会社内部の人物や出入りの業者が仕掛けるケース。
コンセントがある場所ならどこでも仕掛けられるので、リビングはもちろん、寝室やトイレについていたケースも。
コンセントタップ、あまり購入した記憶がないけど、なんとなく近くにあれば使ってしまう可能性も高いですよね。
自分で購入した記憶の無いコンセントタップは、使わないようにしましょう。
店長:西尾 裕之
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