名古屋市守山区のWIZ空撮調査のブログ
2026年3月27日
今回は、床下をドローンで調査できないか?といろいろと思案して実現したお話しです。
新築後10年目で、保証期限を迎えるために各所を点検したいという案件をいただきました。
屋根の調査は通常業務なのでいいとして、
ちょっと対応に困ったのは「床下」と「屋根裏」も見てほしいという相談を受けたこと。
お客様としては、
「普段は気にしないけど(床下や屋根裏に)不具合がないか見たい!でもシロアリ駆除などの専門業者さんに見てもらうと(料金が)高そう…。」
ということでした。
普通に考えると、専門業者さんが床下を這っていくという、
ちょっとシュールで、時間がかかって、かなり大変な作業になります。
(個人的には狭いところを這うのがとてもコワイ💦)
シロアリや水漏れの被害があるかどうか分からないのに業者さんに調査してもらうのは(お財布的にも)躊躇するというお話しだったので、
そこはドローンを扱う専門業者としては、
やっぱりドローンで調査できないか?という発想になります😆
ちょうど、先月に狭小調査に向くと考えてコンシューマー向けの機体ですが小型のドローンを調達したため、
それを使えないかとアレコレ思案しました。
「アレコレ」の部分は、
1.暗所をどうするか?(撮影できるほどの明かりがほしい)
2.地面スレスレに飛行できるか?(およそ10~20cm浮いた状態)
3.もし引っかかったり、戻る途中でバッテリー切れの際は回収できるか?
ということです。
1.の暗所には機体に「LEDライト」を取り付けることで解決。これは簡単💡
2.の地面スレスレ飛行は、高度を30cm以下に下げると強制着陸する仕様のため、センサーを切ることで解決。狭いところを飛ぶと全方向のセンサーが利いて(警告音が)ピーピーやかましいので思い切って全てOFF。
3.の回収は、機体のおしりに細いロープをつけてアナログ的に(笑)🤣解決。
このようにして、懸念されることが解決できた後は、
ドローンの国家資格を取得したスクールで場所を借り、地べた飛行や狭小飛行の訓練をしっかりやってきました。
そして調査当日。
馴れたいつもの屋根調査を行い、
いざ床下調査へ。
最近の住宅なので床下への点検口が分かりやすくしかも物を置かない場所に設けられていました。
プロペラの音は響きますが、
床に開いた点検口へスッと消えていくドローンを見て、お客様はちょっと感動されていました😃
洗面所や浴室、トイレなどの水回りの下を、水漏れなどがないか入念にチェックし、
リビングやそのほかの部屋の下もしっかりチェックしていきました。
うん、シロアリ被害もないみたい。
やっぱりドローンなのでプロペラの回転が少しほこりを舞い上がらせます。(これは仕方ないですね)
そして屋根裏へ。
2階の廊下の天井に点検口があったので、そこへドローンがスッと吸い込まれるように消えると、お客様はまた感動😃😃
反応が楽しかったです。
屋根裏では、工事の際に出た(であろう)ゴミがそのまま放置されていたことが映像にしっかり映っていて、
建てた会社に苦情を入れるって仰っていました。
今回は試行錯誤もしましたし、まだ一部の課題は残すものの、
概ね実用的と感じたので「床下調査」と「屋根裏調査」は弊社のサービスに加えることにしました。
点検口があって、問題なく使用できることや調査に向く状況であることが条件になりますが、
床下や天井裏を調べたいというご要望があればお気軽にお問い合わせください。
★無人航空機国家資格保有★ 不動産のプロモーション・新築記念・屋根調査・外壁調査・建築や土木など現場を低コストで撮影。
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