春日井市の小島FP不動産事務所のブログ
2022年11月5日
本日は、住宅ローンのご相談がありました。
マイホーム購入をご検討しているご相談者様から住宅ローンのご相談がありました。
ご相談の内容は、お知り合いの方がマイホーム購入したのだけれど販売会社が1行に融資の事前審査したら承認をもらい早期に契約をと進められて契約したけど、他にも金融機関に審査したらもう少し条件も良い所もあったかもと聞いたので不安になって相談してみたとの事でした。
実際には金融機関によっては他行より良い条件を提示された事は良くあります。
私も3行から5行の金融機関に事前審査を致します。
お客様からこんなに事前審査を出して大丈夫かと聞かれますが問題ありません。
逆に当行にも事前審査をお願いされる事はあります。
また、マイホーム購入は家を決めてからか融資枠を知って家を決めるかどっちが良いのかと良く聞かれますが、回答は後者です。
なぜなら、購入にタイミングがあります。
どんなタイミングかといいますと例えば、家を決めた時に事前審査を出すとします。
家を決めて事前審査を申し込む際に、もし融資が決めれなかったらとか他も見たいからと思って仮申込みをしなかった。その時に同じ家を気に入った方が融資枠を知っていて先に申し込んだ。
ハウスメーカーや不動産屋は、どちらのお客様でも問題ありません。買ってくれれば良いわけですから。
結局のところ、先に決められて買うことが出来なかった事はよくあります。
また、家を決めてから事前審査をしたお客様でご夫婦で進められて夫婦連帯で住宅ローンの契約条件で先に契約したが、もう1つの不動産屋では事前審査ではご主人のみの債務者で承認が出た内容でした。本当のお客様の理想はご主人のみの債務者でした。少し時間差があったけどメーカーさんから契約を進められて契約してしまった。決定したのはお客様です。残念でも仕方ありません。
このように良い条件で購入するには、前段階に準備が必要です。
更に、長期間返済するのですから、計画が必要です。計画しても人生山あり谷ありです。
失敗でリスクを最低限にするには目に見える計画は絶対に大切です。どんぶり勘定はあとで大変になる事が多いです。
是非、マイホーム購入には前段階の準備お勧めします。
小島FP不動産事務所
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