綾瀬市の菊池物流のブログ
2023年10月25日
増税メガネって・・良いですねw
良くも悪くもこういった固有のニックネームが言われるということは、政治家としてインパクトを与えたということですから、政治家として生命線の認知度を得たという政治的プラス要素かと思います。うらやましいですなw
さて、消費税について個人的な見解を。
皆さん消費税って言葉、矛盾してると思いませんか?これって、「消費物価目的税」が正しい表現ではないでしょうか・・
細かく言うと、消費物価を底上げするための「事業税」に区分されるものであって、消費者に課税している物ではない。でも、名前を聞くと消費者に対する税金にも聞こえます。
なぜこれが導入されたかを考察するに、恐らく名目GDPと呼ばれるものに関係すると思われます。
GDP、つまり生産高(収入)を大きくするには売り上げが上がれば収入は上がります。(利益とは言ってない・・ここ大事)
簡単にいうと、¥10000だった売り上げが¥11000になることで成長率10%と言えることです。(納税するとは言ってない・・ここも大事)
見た目は売り上げが増加して成長した企業に見えますよね??(儲かってるとは言ってない・・w)
こんなからくりじゃないでしょうかw
では、なぜ今この時期に消費税を上げる必要があるのでしょうか・・?
昨今結構な勢いで円安が進んでますが、消費増税は円高要因になります。これはメリットじゃないでしょうか?この辺が狙いのようにも思えます。
仮に円買い為替介入をした場合、原資は外貨です。外貨で円を買うということは有限で、国債を売ることになります。
国債を売るということは、その国の金利が上がるということです。
金利差が広がるということはますます円で外貨を買うことになり、円安に拍車をかけます。
つまり、日本の金利が低いままでは円買い介入は矛盾していて、やる意味がないのです。
さらに言うと、国債と通貨の保有費比率が変わるので相場レンジが一段円安に傾くようになります。
直近でざっくりいえば1ドル¥80~¥150レンジだったものが、¥85~¥155のように介入すればするほど円高安上限が底上げされていきます。
為替介入以外で円高誘導できるもの・・増税??徳政令??
まぁ現実的にできる事といえばプライマリーバランス(貨幣の絶対量)を絞るしかないのだと思います。
ここだけは増税メガネさんに理解を示してあげてくださいw
僕ら一般庶民には体感する事のない領域だと思いますが。
でも・・・
増税ヤメテクレ・・
円安などほっとけばそのうち戻るんだから、今は庶民を守っておくれ・・(ノД`)・゜・。
さて、ばらまきといわれている行為ですがこれは失策です。
内から集めたお金を外に出すのは円安要因になります。
国内のお金の絶対量が減るので、通貨の価値が上がりデフレを誘導します。
内からお金を集めたなら外からも円を集めなければ理論が破綻します。
インフレ目標2%とか言ってるくせにデフレ政策を取っている・・。めちゃくちゃやねんw
では、円安に対抗する手段はなかったのかといえば、そうでもないです。
政策金利を引き上げればここまで円安には傾かなかったでしょうね・・。ですが、金利引き上げで困るのが貸付金。
特に住宅ローンでしょうね・・。
日本の住宅ローンはこれまためちゃくちゃで、家を担保にお金を借りるわけですが、焦げ付いたときに家を取られたあげくに借金が残るという謎のシステムですww
だって、返せないから家を取られるわけじゃないですか??普通に考えて弁済は済んだはずでしょう??
その家が¥100で売れようが1億円で売れようがそれは銀行の責任ですよね??
そのくせ、銀行が破綻したときには1000万円以上払わない・・おかしくないですか??
銀行というのは預金者からお金を借りて、それを原資に投資でお金を増やしてる人達ですよね??
なら、消費者も住宅ローンでお金を借りたなら1000万以上の弁済をしなくても対等な条件に見えるのは僕だけでしょうか??w
そもそも、銀行業というのはお金でお金を稼ぐ実体のない商売です。
端的に言うと資本金から人件費を払い続ける業なので遅かれ早かれいつか必ず潰れます。100%です。
だって、商業実体がないのですから。
潰れるために存在する銀行をそこまで擁護する必要があるんでしょうか・・w謎ですw
まぁ日本国債を買ってくれる一番のお客様ですから、お客様のためなら法律も変える!!さすがですなw
政治家の皆さん!住宅ローンペイオフ制度を実施出来たら新築バンバン建つと思いますよ??
店長:菊池 徹
とことん攻めるマルチプレイヤーです!!
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