神戸市のクリーンハンター鳥山のブログ
2017年8月3日
2017/8/2 Panasonic お掃除機能付きエアコン分解洗浄。
FUJITUノーマルエアコン分解洗浄2台を行いました。
ネット上でこの機種は大変難しいと聞いてはいましたが、
大丈夫だろうと高をくくっていました。
でも行ってみると『うーん。なんだこれは』
基盤が宙に浮いていて、基盤とお掃除ロボを一緒に外さないと
アルミフィンにたどり着けません。
福岡のエアコン洗浄の方が、こちらの分解写真をUPしていたので参考に
見ていましたが確かに難しい。でも分解されておられるので私もできるはず
とトライ。
左の集塵装置のある左側は、すんなり外れましたが右側はどこを外せば配線が
自由になるのか探し回りました。
結果、室外機からの電線。コンセントからの電線をすべて外さなければならないことに
気付き配線の様子をこのように写真を撮りため分解。
この作業。電気工事士ではないとできない作業なんです。
電線を引き抜き、もう一度入れ直すだけの事なのですが法律で決まっております。
エアコン洗浄には必要な資格ですね。
今回は購入後5年で洗浄依頼。赤ちゃんに吸わせる空気が気になりご依頼いただきました。
全体的に汚れは少なかったですが、
やはりスクロールファンからはホコリとカビが出てきました。
お客様に確認していただき、組み付け。
配線をきれいに戻さないと蓋が閉まらないので、丁寧に収めていきます。
最期のビスを閉めて試運転。最初は動き始めるものの タイマーランプの点滅。エラーです。
あれ?あれ?お掃除機能ロボットは正常に動きます。コンセントを入れ直し再起動。
またエラー。冷汗が出てきます。
エラー症状をリモコンで確認するとH19 ファンモーター部分の異常とのこと。
洗浄水がモーターに回って不良かと焦ります。
ファンが引っかかりもなく回るのでモーター自体は無事。
室内機の基板の異常。交換が必要との情報が。
もう一度ビスを緩め、基盤を開けられるまで分解。
モーターから来る電線を確認。すると基板のコネクターにしっかりとささっていないことが
判明し。カチッと言うまでもう一度差し直し。
くみ上げ再運転。今度は異常なくほっと致しました。
単純なミスでしたがコネクターの確認を改めて認識させられました。
店長:鳥山 修史
神戸東灘 住まいの黒カビ雑菌対策室 家も呼吸をしています。
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