神戸市のクリーンハンター鳥山のブログ
2019年9月30日
大阪府のお客様より
風呂釜洗浄のご依頼をいただきました。
ご依頼のきっかけはお風呂のお湯を入れると
ドブのような臭いがするとの事。
早速、自動湯はりボタンを押してみました。
確かに、ヘドロのような臭いです。
湯あかも出てきました。
風呂釜洗浄PROの施工要領に基づき
配管洗浄を開始いたします。
薬剤1を投入したところ
早速汚れが出てきました。
次に薬剤2 の発砲薬剤を投入します。
今まで見たこともない汚れが次々と出てきました。
マイクロバブルを入れる前から
ここまで泡が出続けたことは今までありませんでした。
さらにマイクロバブルを動かしていきます。
お家の方も驚く汚れが出続けます。
今回は、汚れが治らないので合計3回洗浄を行いました。
こちらは
高級外車2台スーパーカー1台という築5年のお屋敷でした。
ですから、電気温水器までの配管がとてつもなく長かったのです。
せっかくのお風呂ライフもこの匂いでは入る気になれません。
これから温かいお風呂に入りたくなる季節
御宅のお風呂がなんだか臭うと思ったら
風呂釜配管の汚れを疑ってみてください。
風呂釜配管は壁や床の中を通り抜け
往復10〜30mになることがあります。
そして 電気温水器は貯湯タンクにお湯をためて
給湯します。でも電気ポットのように中を洗えません。
廃棄するまで中を覗けない構造なのです。
洗浄するには、タンクのお湯を一気に捨てる方法しかありません。
アメリカでは、給湯タンクのお湯は飲用禁止です。
追い炊きの配管は専用配管ですが
新しいお湯でさえこのような仕組みであることを
ご理解いただければと
店長:鳥山 修史
神戸東灘 住まいの黒カビ雑菌対策室 家も呼吸をしています。
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