神戸市のクリーンハンター鳥山のブログ
2016年12月8日
2016/12/7 神戸市中央区
マンションで風呂釜配管洗浄にお伺いいたしました。
きっかけは産まれたばかりの1か月の赤ちゃん。 大人の入る浴槽にいつから一緒に入れられるか不安とのことでした。実は、大人の入る浴槽は様々な雑菌がたくさんいます。
免疫力のない赤ちゃんが雑菌まみれのお風呂に入るとどうなるのか
不安でいっぱいだったそうです。
かなりレアなケースですが、陣痛で苦しまれたあるお母様が、病院に行くのに間に合わず自宅の24時間循環風呂で出産されました。残念なことに雑菌への抵抗力のなかったその赤ちゃんは亡くなってしまいました。
お風呂に繁殖する雑菌(レジオネラ菌、黄色ブドウ球菌、大腸菌)が水蒸気とともに呼吸器に入り肺炎などの症状から亡くなる事例は毎年報告されています。
余談
(夏場の噴水の中で遊ぶお子様も実はかなり危険。噴水の側には注意書きがあります)
公衆浴場や温泉施設などで水質管理をしているのはこのような事例があるからなのです。
公共施設では衛生管理に関する法律がありますが、一般家庭にはありません。
全て自主管理です。様々な肺炎、気管支炎、喘息の原因は エアコンだけでなく
自宅の浴室にもあるのです。
気になる方は 一度チェックされることをお勧めします。
店長:鳥山 修史
神戸東灘 住まいの黒カビ雑菌対策室 家も呼吸をしています。
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