エアコンクリーニングはどこも同じと思っていませんか？値段で決めると失敗する3つの理由

2021年3月31日

エアコンクリーニングをどこに頼めばよいの？
そう考えてくらしのマーケットにたどり着かれた
と思います。

でも値段は5000～10000位と業者によって
バラバラです。この値段の差は
どこにあるのでしょうか？

値段で決めると失敗する理由その１

分解の程度が、素人レベル

例えば
空室清掃で行うエアコンクリーニングは
スピードと値段が勝負。

見た目がきれいであれば、十分です。

そのため徹底的にカビを除去したいという
要望には応えられません。

入居前に不動産屋さんに1万円払って
エアコンクリーニングを申し込んでも
業者にわたるのは3000円ほど。

だからその金額で慣れた業者は
5000円～7000円の値段設定で
価格を出しているのです。

こんな写真の掲出であれば、
ほとんど分解せずに洗浄しています。

値段の安いお店は、自信がないお店
技術も接客も評価の高いお店は、値段が高くても
お客様が集まるお店です。

値段で決めると失敗する理由　その2

徹底分解しないと、本当の汚れには
到達しない。

臭いの主原因はアルミフィンに付いた
汚れですが、カビの付着は空気を
送り出すファンに付きます。

扇風機を回すと羽根にホコリが
まとわりつきますよね。

あれと同じでファンにホコリが付着し
ホコリにカビが付着するのです。

でもファンが付いた状態で高圧洗浄
するとファンが水圧で回転して
汚れまで飛び散ってしまいます。

こんなに黒い汚れが出ましたと
見せてもらっても、同じ汚れが
エアコン内部に飛び散っているのです。

これでは掃除したのか、汚したのか
分かりません。

羽根まで外して徹底分解できる業者か
ブログなどで確かめてください。
（一部　外せない機種はあります）

値段で決めると失敗する理由　その３

電装部品を外さずに洗浄することで
火事の危険が増大するからです。

エアコン洗浄で火事のニュースを
ご覧になった方も多いと思います。

エアコンは電気製品です。
本来、水をかけるのは厳禁です。

しかし、簡単にタオルで養生しただけで
クリーニングされる方が少なくありません。

私も開業当初はそうでした。
エアコンクリーニングを教えているところが
そう教えているからです。

でもいくら養生をしていても高圧で水を
かけるわけですから、どのように飛び散るのか
正確に予想できません。

モーターや基盤に水がかかることは容易に
想像できます。

もし水がかかった状態で、通電させるなら
ショートし火事になることもあります。

報告によるとクリーニングから1年後に
火事になったケースもあります。

作業を依頼する業者がどこまで分解するのか
はあなたの大切な資産だけでなく命にも
かかわる事なのです。

（電装部品を全て外せば安心して洗浄できます）

大手チェーン店だから安心というわけでもありません。

看板ではなく
結局は『人で選ばなければならない』のです。

くらしのマーケットは、値段だけで選ぶサイトでは
ありません。口コミやサービスへのこだわりが
伝わるサイトです。

『是非、この人に頼みたい。』そんな方を
納得いくまで見つけていただければ幸いです。

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