神戸市のクリーンハンター鳥山のブログ
2017年3月15日
3/10 エアコン洗浄2台施工いたしました。
機種名 Panasonic CS-509TB2-W,2009年製
DAIKIN ATP25JSE5W 2008年製の2機種です。
2台ともノーマル機種です。Panasonic製の方が、
キッチンに面したリビングに設置してあり 油汚れ、カビが多く発生していました。
今回はカビが多く発生しており、ドレンパンも外しやすい機種でしたので外して洗浄致しました。やはり外さないと見えない部分、洗浄水が当たらない部分にカビは多く発生しておりましたのでお客様に確認していただきながら作業を進めました。
2階のエアコンは、寝室に置かれておりアルミフィンへの汚れは少なかったのですが
ファンの部分へのカビはやはり多く見受けられました。
カビの発生防止は、エアコンの乾燥の仕方にあると思われます。
エアコン停止直後は、冷却されたアルミの板に結露水が付着するため
エアコンの内部は、湿度が高いまま放置されます。
お風呂のお湯を残したまま 蓋もせず 換気もせず 一晩放置した状態と同じです。
お風呂は水滴だらけのカビだらけになる事間違いなしです。
ではどうすれば良いか?
エアコンの内部を乾燥させてあげればよいのです。
エアコンの冷房を切るときに、送風ボタン(暖房ボタン)を押して30分後に切れる
設定にする。
もしくは内部クリーンボタンを2秒間長押しする。です。これで乾燥機能が働くはずです。
カビの発生率は驚くほど低くなるはずです。試してみてください。
ドレンパンについたカビ
吹き出し口、ファン付近のカビ
店長:鳥山 修史
神戸東灘 住まいの黒カビ雑菌対策室 家も呼吸をしています。
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