神戸市のクリーンハンター鳥山のブログ
2019年2月24日
神戸市東灘区のUR賃貸住宅にお住いのお客様から
お風呂の臭いとカビが気になると
ご相談をお受けいたしました。
2年前にご依頼をいただいたリピートのお客様です。
エプロンを外すとカビや汚れがこのように見えます。
バスタブの排水が、直接排水口に流れず
バスタブ下全体に広がるため
カビが発生しやすい環境になっています。
浴槽を持ち上げ、裏側全体を清掃し元に戻しました。
風呂釜配管の中は、2年前に洗浄していること
配管洗浄ボタンがついているため、汚れの度合いは
平均以下でした。
配管に汚れをためないためには
排水の際に、配管洗浄ボタンをこまめに押すことは
大変効果的です。ただ水を流しているに過ぎないので
できれば、ふろ自動ボタンを1〜2分間押して
新しいお湯を通しておくと良いと思います。
またお風呂のお湯は、その晩のうちに排水し
配管内に水が滞留しないようにしておくことが
重要です。
災害に備えて、お風呂のお湯を残しておきたい場合は
ふろアダプター(循環金具)の下まで水位を下げれば
配管内の水を排水できます。
災害に備えながら
健康のために、清潔さを保てるように
毎日を過ごすための、知恵を絞りたいものです。
店長:鳥山 修史
神戸東灘 住まいの黒カビ雑菌対策室 家も呼吸をしています。
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