神戸市のクリーンハンター鳥山のブログ
2018年9月6日
今年の台風21号は凄まじく大きな被害をもたらしました。
私の住む神戸市東灘区深江でも高潮が発生し、床下、床上浸水が
生じました。車のクラクションの音が鳴りぱなしなので
外を覗くとマンションの下まで、
水が一気に流れ込んできたのには、びっくりしました。
幸い10cmほどですみましたので影響はありませんでしたが
近隣の埋め立て地区では、水位が上昇し
車の屋根上の高さ2m近くまで浸かりました。
中古車販売店の車は全損。
六甲アイランドでは輸出用の数百台の車だけではなく
フェラーリなどの高級中古車も
水没するなど損害額は計り知れません。
また川を遡上した海水が氾濫し、広範囲に床上浸水
するなど被害は広がりました。
神戸市では高潮の被害が大きいのですが
台風の東側では、暴風による被害が大きく
停電や建物の損傷が広く報道されています。
足場が倒れて建物に突き刺さったり、
建設中のクレーン車が
折れて落下したりしています。
今回、表題に取り上げた痛ましい事件は
高層マンションにお住いの方に生じた事柄でした。
マンションに住んでいますと、頑丈な建物のために
台風などは比較的安心して家でじっとしていると思います。
津波や高潮、河川の氾濫など水位も届かない場所ですし、
屋根がめくれて雨漏りなどの心配もありません。
でも普通に過ごしていたマンション自宅で
飛来してきたスレート材が窓ガラスを突き破り
破片などが当たりお亡くなりになったそうです。被害に遭われた方、そしてご遺族様には、お悔やみ申し上げたいと思います。
当時は、吹き飛ばされた屋根や、シャッターまでもが屋外で舞っていたようです。誰がここまでの風を予想していたでしょうか?
台風の暴風を侮ってはならないと痛感させられます。
窓ガラスの飛散防止フィルムを貼っていれば
ガラスが割れることはあっても、室内に飛び散ることはありません。
窓ガラスフィルムの紹介動画として掲載していますが、
金属バットでガラスに衝撃を加えても飛散するガラスの差は
歴然です。
このような台風だけではなく、大きな地震も
頻繁に起きています。ガラスに囲まれた家で過ごしている以上
家に居ながら、被災する事例があとを断ちません。
防犯、防災、暑さ対策にも効果的な
飛散防止フィルムのご検討を
ぜひお勧めいたします。
店長:鳥山 修史
神戸東灘 住まいの黒カビ雑菌対策室 家も呼吸をしています。
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