朝霞市のKSDハウスクリーニングのブログ
2024年6月21日
梅雨時期になると、場所によってはカビや湿気によるトラブルが発生しやすくなります。
そこで、ハウスクリーニングのプロが教える、雨季対策で家のカビを防止する方法をご紹介します☆
まず、湿気の発生源である室内の空気を換気することが大切です。
窓を開けて一気に空気を入れ替えることも重要ですが、その際には注意点があります。
雨水が勢いよく吹き込んでしまうと、室内にも湿気が入り込むことになります。
そのため、網戸を閉めたまま窓を開け、室内外の湿気のバランスを取りながら換気することがポイントです。
次に洗濯物に含まれる水分が室内の湿気を増やす原因になります。
そのため、雨が降る日や湿気の高い日には、洗濯物を室内に干さないようにしましょう。
また、洗濯機を回すタイミングも見直す必要があります。
見直しのポイントは風通しが悪くなる時間帯を避けることです。特に夜間は湿度が高くなりますので、注意が必要です。
結露は湿気の表れであり、室内にカビが発生する潜在的なリスクにもなります。
特に、結露が溜まりやすい窓や壁面は注意が必要です。
この結露を減らすには、窓の断熱対策や遮熱対策、窓の開け方を見直すことが重要です。
また、結露が発生する箇所は、拭き取る習慣を身に付けることも大切です。
家電製品や調理、入浴などでも湿気が発生します。
これらの湿気が室内を循環することで、湿度が高くなりカビの発生リスクが高まってしまいます。
そのため、家電製品の使用や調理が終わったら湿気を素早く外に放出するようにしましょう。
また、入浴後には換気扇を回して湿気を外に放出するようにすることが大切です。
以上、ハウスクリーニングのプロがおすすめする、雨季対策で家のカビを防止する方法をご紹介しました。
正しい対策を実施して、健康で快適な室内環境を保ちましょう。
店長:櫛田 禎幸
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