藤沢市のBRIGHT OF HOUSE 片瀬海岸のブログ
2025年5月10日
『大掃除おたすけ隊』の永田です。
これは 昨年末の草刈りのお話です♪
今日は12月22日に行った、町内会のお客様の庭の草抜きの続きです。
前回は午後2時から日没まで3時間、草抜きをしたのですが、なかなか手ごわく半分程度しか刈れませんでした。
「今年の汚れは今年のうちに♪」ということで、31日に9:00am~草刈りを実施しました。
今日は駐車場のコンクリートブロックの間に植えたリュウノヒゲの隙間に生えた雑草を切り取る仕事です。
敷いてある砂利の間から生えてくる、弱弱しいアカカタバミは砂利を除けておいて、根っこからつまみます。
地面にへばりついたタンポポ類のロゼット状の葉は、地上部をハサミで切り取っていきます。
根ごと引き抜くと、土と一緒に微生物を取り除くことになり、土が乾燥し、リュウノヒゲにも影響を及ぼします。
地上部を切り取ってしまえば、冬の間光合成ができなくなり、根は土を保持しながら、自然に枯れて微生物に分解されます。
根が分解されれば、地中に空洞ができ、微生物が育ちやすい環境になります。この方が土が柔らかく保たれるのです。
逆に乾燥して硬く詰まった土には、しっかり根を張る、頑丈な雑草が生えてきます。
土壌にはすでにたくさんの休眠種子があるのですから…
これがのちに草刈りには手ごわい雑草となるのです。
11時まで砂利の間に生える駐車場の草刈りを半分程度終えて、
他の駐車場の車が出るので、空いた面を12時まで草刈りしました。
昼食後、1時スタートで後半戦。
途中車を移動していただき、最後の一面を草刈り。
リュウノヒゲの間にたまったツツジの落ち葉が厄介でした。
草刈りと言っても、半分は落ち葉拾いになります。
竹ぼうきやブロアーなどがあれば、もう少し早く落ち葉を集めることができたでしょう。
なんとか15時に終了しました。
年内に仕事を終えることができて、気分がスッキリしました♪(^^)V
『大掃除おたすけ隊』は草刈りもやってます♪
森林インストラクターの私から言わせると「雑草という名の草はない!」
背の高いキク科の花やススキなどのイネ科がボウボウ生えているのはみすぼらしいが、
グランドカバー植物で覆われた背の低いくさむらにすれば、いいんじゃない?
夏は打ち水をすれば涼しくなりますし。
雑草だってCO₂→O₂に変えてくれる重要な生物だよ。
マンションの一階のお庭が草ボウボウなのは、モッタイナイでしょう?
一緒にお庭を作りをやっていきましょう♪blog-image-2]
店長:永田岳夫
14年間山の自然をガイドしてきました。笑顔と清潔感で、自然の空気のような清らかさを実現!お家に快適空間を創造します。
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