吹田市のガスマイスターのブログ
2024年1月23日
給湯器取り換えをするにあたり
何が良くて、何が悪いか。
お客様はほとんど知らないと思います。
判断基準の大半は口コミや価格、工事に来る職人の印象が中心になると思われます。
印象というのは非常に重要で、私も大切にしている一つの基準です。
印象が良ければ、悪い工事をしていても誤魔化せます。
(私はしていませんよ!)
悪い工事というのは何か問題が起こった時にどんどん発見することになります。
そのような後悔がないよう、
お客様にはそういった悪い工事のポイントを知っていただきたいと思っております。
★ 悪い工事のポイント
●お風呂のリモコンのコーキングが薄い、雑で下手、リモコンの固定が不十分。
●リモコン、給湯器の水平がおかしい。
●リモコン線の結線が適当(数年後、断線する可能性あり)。
★特にダメな工事
●給湯器 排気規定の知識が乏しい。
●給湯器を外した際の穴がそのまま。
●交換しないといけないガス配管や排気筒を再使用。
●養生不十分のため壁や床を傷をつける。
●試運転が不十分。
●無資格、資格不十分での工事。
●ガス配管の不正工事。
他にもたくさんありますが一部抜粋しております。
ちなみに上記のような事例は
超有名な会社でも普通に起こっています。
参考にしていただければ幸いです。
店長:安藤 真一
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