上尾市の出張撮影カメラマンあおやぎのブログ
2019年7月7日
昨日は、長年住んだ家を引っ越しされるご家族の記念写真を撮らせていただきました。
家の外観や内観や、思い出の品々なども。
ご依頼者さまからは指示がなかったのですが、私は勝手に、インターホン、郵便受け、ガレージの物、洗面台の歯ブラシや洗剤、食器棚の食器なども撮影しました。
部外者からすれば、時に「ガラクタ」と見えるものも、当事者にとっては、どれも大切な思い出の品でしょう。それは、東日本大震災で、被災地を周ったときに、思い出の品としての写真の重要性を教えられたからです。
なので、どういったものが思い出になるのか、私にはわからない部分もあるので、なるべく、「どうでもいいようなもの」も、あえて写真に撮っておこうと思いました。その中から思い出の品として心に響くものはご家族自身しかわからないので、ご自身で選んでいただくためです。
店長:青柳健二
プロのカメラマンとして撮影歴は30年。愛犬と暮らすカメラマンが、一眼レフカメラと犬笛を持ってお伺いします。
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