四日市市の平野通信のブログ
2018年5月4日
四日市のお客様から「台所の電気が点かない」と調査依頼を頂きました。
早速お伺いすると、確かに台所の電気が全く点きません。それ以外にも通電していない部屋があります。お客様は「その部屋は普段使っていないから分からなかった。」と仰います。
配電盤を開けて調べると、単相3線式の1線、黒線の電位が全くありません。
そこで外線を見ていくと、なんと電柱側で1線断線していることが分かりました。電気が流れていないのも当然です。電柱側の故障は電力会社に問い合わせるしか無く、お客様から電力会社に連絡して頂くことをお願いして調査終了、となりました。
が、台所の回路が1回路しか無く「電子レンジと電気ポットを使うとブレーカーが落ちる。」と言うことなので、回路増設をお勧めいたしました。
後日、「外線修理が終わったので回路を増やして欲しい。」と頂いたので、電子レンジ用の回路を増設することになりました。
配電盤横に新しいブレーカーを取り付けて、きれいに仕上げるためにモール配線白を施し作業終了ました。
台所に点検用開口部が無く隠蔽はできなかったのですが、モールで配線したことにより見た目がきれいにできあがって喜んで頂きました。
ご用命、誠にありがとうございました。
店長:平野 修
電気、電気通信、テレビ受信の工事を行う個人業者です
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