四日市市の平野通信のブログ
2018年8月21日
暑い日が続いています。皆様、いかがお過ごしでしょうか。
夏と言えば、入道雲。そして雷様。(他にないのか(^_^;)
雷は電化商品、通信機器にとって最もやっかいな物です。
毎年、雷で何件もの障害が発生していて、その後の対応にてんてこ舞いしています。
今年もありました、しかもお盆休み真っ只中というおまけ付きで。
普段でも雷の対応は大変なのですが、それが施工業者が休みになっているお盆ですから、緊急で動く者にとってすべてのしわ寄せがのしかかってきて、13日・14日の両日は朝から晩遅くまで走り回りました。
雷障害は様々な故障を引き起こします。
冷蔵庫・テレビ・インターホン・電話機・パソコンetc、あらゆる家電品がターゲット((>_<))になり、どこでどう壊れるか全く予想が付きません。
今回の雷障害のお客様で、「家の前にある電柱のトランスに直撃して、火花が出て4時間停電した」と言う方が居ました。それは恐ろしかったと思います。
が、この話を聞いて4時間で復旧させる電力会社がすごいと思ってしまいました。(恐れ入りました、中部電力とその工事会社トーエネック)
じゃあ、雷対策はどうすれば良いのでしょうか?。
はっきり言えば、コンセント・アンテナ線・電話線・ブレーカー等を切ってしまえば良いのですが、皆さんそんなこと出来ますか?。
コンセントを抜くことぐらいなら出来そうですが、専門的なケーブルはちょっと触れられないですよね、雷が去ったら元に戻さなくてはいけないのですから。
結局は運任せ、と言うことになってしまいますね。
せめてコンセントぐらいは抜けられるように、普段からどのコードがどこに刺してあるか、位は把握しましょうね。
店長:平野 修
電気、電気通信、テレビ受信の工事を行う個人業者です
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