子どもの動画やゲームとのお付き合い

2024年6月29日

今日は家族のことで投稿です。

小6息子、YouTube &ゲーム×中学受験＝就寝時間が深夜になるという問題が起きています。
そもそも、息子は家族の前で中学受験の勉強をするのに抵抗があるのか、日中はずるずるとこれらの動画とゲームに時間を使って過ごしています。私たち親が寝たあとから、ちょこっと勉強と動画やゲームとのコンビネーションで深夜12時や2時まで起きています。

親が中学受験の選択をとり、低学年から中学年の間、無理強いをさせていたことは間違いありません。本人が現在、受験を希望しているため、親だけ撤退して子どもだけで頑張ってもらっています。しかし、中受受験をしない選択を最初からとっていれば、もっと自由に小学生という時間を取れたのではないかと思うと、とても申し訳ない気持ちでいっぱいになります。親にとっては見ているのが辛いのです。

かわいそうと思うのは子供にとって失礼なことです。今は前を向いて、この崩れた生活をなんとかしなければと考えています。

先日、女医さんの友人からご紹介頂いた本を読んでいます。内容が良いのでこちらでもご紹介したいと思いブログに載せることにしました。勉強中のアドラー心理学と通じていて、親の感情がいかに育児に影響しているか感じます。著書の石田先生は、親を責めることは全くしない文章で、それでいて子供達の味方になるようなご提案を沢山されています。

どうしても子どもの未来に向けたこと、つまりは受験のこととなると感情が乱れてしまうのですが、どうか理性的に冷静に対応できたらとゆっくり読んでいます。

子育ては本当に修行、いかに自分が不完全な人間かということに気づかされます。子どもに、私自身が1人の人として育ててもらっています。

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