名古屋市中村区のKTStudioのブログ
2026年1月25日
神主さんの生の声を聞いてきた
カメラマンがお答えします!
お宮参りの撮影について、
よくいただく質問のひとつが、
「神社の真ん中って、神様の通り道だから
写真を撮らないほうがいいんですよね…?」
というものです。
結論からお伝えします
真ん中で撮影しても、問題ありません!
神社の真ん中=神様の通り道、は本当?
はい、これは事実です。
神社では、参道の中央は
**「正中(せいちゅう)」**と呼ばれ、
神様がお通りになる道とされています。
そのため、参拝の際は
鳥居をくぐるとき
参道を歩くとき
真ん中を避けて、端を歩くのが基本的な作法です。
じゃあ、真ん中で撮影するのは失礼なの?
ここで誤解が生まれやすいのですが、
「通り道=立ってはいけない・使ってはいけない」
という意味ではありません。
大学で宗教学を専攻し、
実際に神主さんからお話を伺った中で、
とても印象的だった言葉があります。
「神様は、
“私の通り道を塞ぐとは何事だ!”
と怒るような存在ではありませんよ」
神様は、人の営みや想いを見守る存在。
お宮参りのような
命の誕生を感謝し、成長を願う行為は、
むしろ大切にされるものです。
大切なのは「敬う気持ち」
私自身、神社で撮影を行う際は、
必ず事前に参拝をします。
そして心の中で、こんなふうにお伝えしています。
「これからお宮参りの撮影をさせていただきます。
一時的に参道の中央を使わせていただきますが、
どうかご容赦ください。」
これは形式ではなく、
『神社と神様への“ご挨拶”』です。
この一手間があるだけで、
撮影への向き合い方も、空気感も変わります。
ママ・パパにもできる、簡単な心がけ
これはカメラマンだけでなく、
参拝されるご家族にもおすすめです!
難しいことをする必要はありません。
鳥居をくぐる前に一礼する
心の中で「お邪魔します」と伝える
写真を撮る前に、軽く手を合わせる
それだけで十分です。
写真の場所より、大切なこと
お宮参りで一番大切なのは、
「どこで撮ったか」ではなく、
どんな気持ちで、その時間を過ごしたか。
赤ちゃんの誕生を喜び、
これからの健やかな成長を願う。
その想いがあれば、
神様にとっても失礼なことにはなりません。
▶︎まとめ
・神社の真ん中は、神様の通り道
・でも、撮影してはいけない場所ではない
・大切なのは、敬う気持ちと事前のご挨拶
・お宮参りは、神様も喜ばれる行事
どうか「マナーが心配で楽しめない」
そんな時間になりませんように。
安心して、
ご家族の大切な一日を過ごしてくださいね!
気軽にご質問も承っています!
店長:水野 貴仁
【失敗しないカメラマン】
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