横浜市中区のぱそこんお助け隊のブログ
2020年3月18日
皆さん、こんにちは!
ぱそこんお助け隊店長の田近です。
今日のお話は、メモリーの容量が少ないとナゼ?パソコンが遅くなるのか?と言うお話。
パソコンにはメモリーと呼ばれる主記憶装置とディスク装置と呼ばれる外部記憶装置があるのをご存知でしょうか?
ウィンドウズのような基本ソフトウェア(OS)や、オフィスのようなアプリケーションソフトウェア等のプログラムは、基本、このメモリー(主記憶装置)上で動きます。
しかし、メモリーの容量が少ない場合、ディスク装置を代わりに使うようになります。
ですのでディスク装置は外部記憶装置とも呼ばれるのですね!
ここがポイントなのですが、メモリーは半導体の記憶装置なので、電気信号の伝送速度でデーターやプログラムをアクセスすることが出来ます。
しかしディスク装置は、磁性体の記憶装置で、更に回転することでデーターやプログラムの読み書きをするしくみの装置です。
そのため、ディスク装置上にあるデーターやプログラムファイルを読み書きするには、単純に回転待ちをする時間が発生してしまいます。
高速のメモリーの容量が少ないと、その代用の記憶装置として、低速のディスク装置を使う様になるため、パソコンの動作が遅くなるんですね!
おわかりいただけましたでしょうか?
パソコンが遅いな?と思ったらまずはメモリーの増設を検討してみましょう!
パソコンでお困りの場合のご相談は無料ですので、お気軽にご相談下さいね!😃
店長:田近慎五
35年の経験と技術で安心・丁寧なサービスをご提供いたします。パソコンに関するご相談はなんでもお気軽に!
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