文京区のらくまるメンテナンスのブログ
2025年4月18日
こんにちは。
らくまるメンテナンスの店長の奥井です。
当店のブログに目を通していただき誠にありがとうございます。
4月に入って気温がだんだんと上がってきましたね。
その影響でエアコン修理・清掃のご依頼が増えてきました。
本日は、某オフィスビルにて『天井埋込型の業務用エアコンのフロートセンサー交換』を行ってきました。その作業事例をご紹介いたします。
■ 症状と依頼内容
お客様から「エアコンが急に止まる」とのご連絡があり、早速現地へ伺いました。点検を行ったところ、排水が異常とのエラー表示がありました。
点検結果でフロートセンサーの誤作動よりエラーが発報していることがわかりました。
フロートセンサーとは?
フロートセンサーは、ドレンパン内の水位を検知するセンサーです。水位が一定以上に達すると排水ポンプが作動し、ドレン水を排出します。これが故障すると、排水ができずに水漏れが発生するか、水が溜まっていると判断してエアコンが急停止します。そのため、早めの対応が重要です。
■作業内容
1. 電源をOFFにして安全確保
2. 室内機の化粧パネル・フィルター・ドレンパンを取り外し
3. フロートセンサーを新しい部品に交換
4. 排水ポンプの動作確認と通水テスト
5. 全体の復旧と清掃
作業時間は約1時間ほど。交換後は水位検知・ポンプ作動ともに正常で、無事復旧しました。
■ まとめ
業務用エアコンの水漏れトラブルの多くは、フロートセンサーの故障やドレン系統の詰まりが原因です。
定期的なメンテナンスや点検が、機器の寿命を延ばす鍵になります。
年代によっては、部品供給が終わっていることもありますので、不具合のときは迅速にご対応することが重要です。
同様の症状でお困りの方は、お気軽にご相談ください!
店長:奥井 康史
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