大和市のフレックス株式会社のブログ
2022年12月21日
今回はシロアリの被害についてですが、お客様からの連絡で一番多い例が玄関の上がり框(カマチ)がシロアリに食べられていたと言う内容です。上がり框とは靴を脱いで上がる段差の所の事です。
一般的な木造住宅の場合、玄関のタイルの下にはコンクリートが打ってあり、更にその下は砂が詰まっています。この砂中にシロアリが巣くっている事が多いです。床下に砂が流れ出ないように土止め板と言う板が設置してあるのですが、この土止め板は防蟻処理をしていない板を使っている場合が多いのです。
この土止め板から、玄関土台や上がり框に食害が進行していき、気が付いた時には上がり框まで食害が進行してしまった。土止め板は床下からしか見えないので、皆さんが普段あまり目にする事は無いと思います。普段よく目にする玄関の上がり框まで食害が進行して初めてシロアリ被害に気が付くパターンの依頼が多いです。
シロアリ被害は早い内に進行を食い止めれば心配ありません。人間の体と一緒で早期発見が建物の寿命を延ばします。その為にも定期点検は大事ですのです。
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