さいたま市岩槻区の訪問ペットセレモニー虹の橋のブログ
2019年11月20日
【ペットが息を引き取ったら...】
「柔らかいおふとんの上にお身体を寝かせてあげましょう。」
まもなく死後硬直がはじまります、寝ている時のように手足を優しく胸のほうにたたんであげましょう。どうしてもと無理に力を入れて行なう必要はありません。
動物は代謝が止まることにより、自然とまぶたが開いてしまう子がほとんどです、それは人間と違い目の周辺の皮膚にたるみが少ないためです。苦しんで亡くなったというわけではありません。
「お身体を清める」
清潔なタオルやブラシでお身体をきれいに拭いて整えてあげましょう。
お口元とおしりにペットシーツを敷き、まめにチェックしながら清潔を保ちましょう。
緊張が解けてお口やおしりから体液がこぼれる場合があります、これは血管やリンパ菅が死後硬直により破れたりするために起こります。
「保冷剤をお身体にあてる」
保冷剤を首元・お腹・おしりの三ヶ所にあてて冷やしてあげましょう。
体の大きさや季節によって数を調整し、必ずタオル等で包んで使用してください。
ドライアイスを用いる場合は取り扱いに充分ご注意ください。タオルで包んだドライアイスはお身体に直接あてずに背中とお腹に沿わせるようにして置いてあげましょう。
「夏季は涼しくする」
清潔なタオルやブランケットをかけてあげましょう。
ダンボール箱などで囲んであげることによって冷却効果が増します。
腐敗が進む時間の早さは気温や体の大きさによって異なります。夏季ではエアコンをつけるなど、なるべく涼しい場所に安置してあげてください。
「お花やおやつを供える」
大好きだったおやつやお花をお供えしてあげましょう。
ご火葬時に一緒に持たせてあげることができます。
移動式の火葬車両ではお棺やダンボールを入れることはできませんのでご了承ください。
以上がご自宅でできる適切な処置方法となります。一緒に暮らしたライフパートナー、お別れは悲しんで当然なことです。これから旅立ちを迎えるにあたって心配ごとやご不明な点がございましたら、虹の橋 受付サポートまで気兼ねなくご相談ください。一級動物葬祭ディレクターの専門スタッフが優しくお話をお聞きいたします。
店長:関根剛史
他社にはない最大限の良心的なサポート体制が整っております。ペット葬のことなら『虹の橋』気兼ねなくご相談ください。
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