さいたま市岩槻区の訪問ペットセレモニー虹の橋のブログ
2023年12月1日
「虹の橋の詩」は、イギリス・スコットランドに住むエドナ・クライン=リーキー氏が、60年以上前に亡くなった愛犬メイジャーのために書いたものです。
長い間、作者は無名のままでしたが、インターネットを通じて欧米から全米に広まりました。そして、近年になってようやく作者が判明しました。
この詩は、死後、天国の手前にあるといわれる「虹の橋」のたもとで、飼い主との再会を待ち、ともに「虹の橋」を渡って天国に向かう最愛のペットの話です。物語は家族の未来を描いています。
家族の未来は、ペットの旅立ちから深い内面を引き出します。一歩間違えれば、幸せも安らぎも失われてしまうかもしれません。だからこそ、「虹の橋」という詩に込められた感動的な想いを共有し、心に刻んでいただきたいです。
多くの人が「虹の橋」について触れています。そしてこちらの虹の橋の話は、特に犬や猫などの動物を飼っている人なら多くの人が知っている話です。
下記に、虹の橋の物語を第1部を記載いたします。
第1部「虹の橋」
NO.1「RAINBOW BRIDGE」原文
Just this side of Heaven is a place called Rainbow Bridge.
When an animal dies that has been especially close to someone here,
that pet goes to Rainbow Bridge.
There are meadows and hills for all of our special friends
so they can run and play together.
There is plenty of food, water and sunshine and
our friends are warm and comfortable.
All the animals who had been ill and old are restored to health and vigor;
those who were hurt or maimed are made whole and strong again,
just as we remember them in our dreams of days and times gone by.
The animals are happy and content, except for one small thing:
they each miss someone very special, someone who was left behind.
They all run and play together,
but the day comes when one suddenly stops and looks into the distance.
His bright eyes are intent; his eager body begins to quiver.
Suddenly, he breaks from the group, flying over the green grass, faster and faster.
You have been spotted, and when you and your special friend finally meet,
you cling together in joyous reunion, never to be parted again.
The happy kisses rain upon your face; your hands again caress the beloved head,
and you look once more into those trusting eyes,
so long gone from your life, but never absent from your heart.
Then you cross the Rainbow Bridge together...
第1部/「虹の橋」和訳
天国の入り口の少し手前に「虹の橋」と呼ばれる橋があります。
愛された動物達は、お別れが来ると この虹の橋に旅立ちます。
そこに行った動物たちは、広い草原や丘を走り回り、思い切り遊んでいます。
ぽかぽか降り注ぐ日差しの下で美味しいごはんを食べ、綺麗な水を飲んでいます。
あの子達は、暖かく気持ちのいい場所にいます。
病気だった動物も、寿命を全うした動物も、元気になり、活力にあふれています。
怪我をした動物も、不自由な体だった動物も、健康な体になり、生き生きしています。
私達の記憶と夢の中にある、あの元気だった頃のように。
あの子たちは、みな満足して安らいでいます。
でも、1つだけ足りないものがあります。
あの子たちにとって特別だったあの人、別れなければならなかったあの人がいないのです。
あの子たちは、今日も走り回って遊びます。
ある日、あの子は急に立ち止まり、目を凝らします。
キラキラ光る目が一点を見つめ、希望と喜びに体が震えます。
突然、弾かれたように走り出します。
緑の草原の上を飛ぶように走ります。
足が、もどかしく宙をかきます。
早く、早く…
あなたを見つけたのです。
あなたと、あなたの大切なあの子は、ついに再逢できたのです。
固く固く抱き合います。もう2度と離れません。
幸福のキスがあなたの顔に降り注ぎます。
あなたは優しく何度も体を撫でます。
頭を撫でながら、信頼にあふれた真っ直ぐな目を覗き込みます。
そう、お別れしても、決して忘れることのなかった目を。
そしてあなたは、虹の橋を渡り天国に向かいます。愛するあの子と一緒に。
...
この詩が愛するペットの旅立ちを迎えたご家族様の気持ちに寄り添い、少しでも癒しになる事を願います。
訪問ペットセレモニー虹の橋
店長:関根剛史
他社にはない最大限の良心的なサポート体制が整っております。ペット葬のことなら『虹の橋』気兼ねなくご相談ください。
<関東>
埼玉県
東京都