大阪市淀川区のSOHのブログ
2025年9月25日
はじめまして
大阪・京都を中心に活動しているフォトグラファーのSOHと申します。私は、ホテルや民泊施設の撮影を専門に行っており、これまで数多くの物件の魅力を写真で引き出してきました。宿泊サイトで「ここに泊まりたい!」と思っていただける写真を残すことを大切にしています。
今回は、これまでの経験をもとに、民泊オーナーがやりがちな写真の失敗を5つご紹介し、その解決策をお伝えします。
1. 部屋が暗く写ってしまう
ありがちな失敗
* 夜に撮影して部屋全体が暗く沈んで見える
* 照明の色が強く出て、黄色っぽい写真になる
解決策
* 昼間の自然光を活かして撮影する
* 複数の照明をバランスよく配置する
* プロは広角レンズと補助ライトで、実際以上に明るい印象を演出できます
2. 生活感が残っている
ありがちな失敗
* ゴミ箱やコンセント、コード類がそのまま写っている
* 洗面所に歯ブラシや生活用品が残っている
解決策
* 撮影前に必ず「片付け」と「小物の配置」を行う
* テーブルにはおしゃれな本やカップを置くなど、ゲストが過ごすイメージを演出する
3. 広さが伝わらない
ありがちな失敗
* 部屋の一部だけを切り取って撮影している
* スマホカメラの画角では奥行きが出ず、狭く見えてしまう
解決策
* 広角レンズを使って部屋全体を写す
* 入口や角から撮影し、奥行きを出すことで「広々感」を演出できる
4. 清潔感がない
ありがちな失敗
* 窓ガラスの汚れやシーツのシワが目立っている
* バスルームやトイレの水滴がそのまま
解決策
* 撮影前にクリーニングを徹底する
* シーツやタオルは新しいものに交換
* プロ撮影ではライティングで「明るく清潔な印象」を与えることができます
5. 滞在イメージが伝わらない
ありがちな失敗
* ただ部屋を写しただけの“カタログ的な写真”
* ゲストが「ここで過ごす自分」を想像できない
解決策
* テーブルにコーヒーカップを置く
* ベッドにクッションを整えて、くつろぎ感を出す
* 季節に合わせた小物(桜・紅葉など)を加えると印象的に
まとめ
写真の印象ひとつで、民泊の予約率は大きく変わります。暗い、狭い、汚い、無機質……そんな印象を持たれてしまうと、せっかくの物件も台無しです。
プロの撮影なら、
* 明るく広々とした空間表現
* 清潔感のある仕上がり
* ゲストが泊まりたくなるイメージ写真
を実現することができます。
私はこれまで大阪・京都を中心に、民泊オーナー様から「写真を変えたら予約が増えた!」というお声を多くいただいています。
もし「予約がなかなか入らない」「写真をもっと魅力的にしたい」と感じている方は、ぜひご相談ください。くらしのマーケットからご依頼いただけます。
店長:杉田 崇真
Airbnbや予約サイトで映える写真をご提供
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