川西市の横溝産業 害虫・害鳥獣駆除課のブログ
2024年4月22日
本日の横溝産業駆除ブログは、その他不快害虫(カメムシ、カツオブシムシ)駆除になります!
日々害虫駆除では、こんなお問い合わせが多数寄せられています。
「虫が急に家の中にたくさん出ます!ここ何年も住んでいてこんなの初めて!」
これは、家の中の一部の空間(和室や日頃使っていない部屋など)に急に謎虫が発生するという不思議な現象です。
中でもこの時期に多いのは、和室を中心にカツオブシムシやシバンムシが発生するというものです。
畳は、長年生活をしていると、意外と畳と畳の間に小さいゴミやほこりや湿気が溜まり、
カツオブシムシやシバンムシが突如大量発生してしまうケースがあります。
しかし、和室にはタンスやクローゼット、その他家具が置いてあることが多いので、
なかなか定期的に畳を取り外して掃除するのも大変です。
もし、そういった虫が発生してしまったら、
一度畳をすべて取り外して清掃した後、和室の底面、畳の裏側にも薬剤を散布し一気に駆除することををおすすめします。
また、一軒家(戸建て)などでよく見られるのは、年に数回しか使わない部屋に特定の虫が湧くというものです。
最近でいうと今月中旬にご依頼があり駆除を行った、1部屋にだけカメムシのが量発生するというものでした。
お客様曰く、去年から数匹は部屋内で見かけたが、今年は毎日20匹は見かけるようです。
窓はずっと閉めているのにこの部屋だけにどうしてこんなに沸いてしまうのかとても不思議ですね。
おそらく、窓を締め切ったいたことや部屋の方角などで湿気もたまりやすかったことや、日頃全く使わない部屋ということで去年から冬を越え繁殖したのではないかと予想はできますが、不可解な沸き方をする謎虫の事例は絶えません。
これに関しては、数も多く発生源の特定も困難であったことから、
機械を使い部屋の隅々まで薬剤を噴霧し、卵対策の薬剤を散布し終了です。
費用に関しましては、当店は上記2つとも1部屋単価おおよそ約¥15,000円~¥20,000円程になります。
さて、本日の本題は「外に大量発生しているカメムシ」についてです。
去年からニュースにも取り上げられ、農林水産省が「カメムシ注意報」という
取って付けたような発表をするほど大量発生しているカメムシですが、
今年も4月に入り雨天や気温の上昇もありカメムシの再出現はとどまることを知りません。
今回ご依頼をいただきましたのは、東大阪市にお住いのクリニックの院長様から
花壇や外壁、玄関灯のカメムシ駆除です。
状況をお伺いすると、
昼間からクリニックの玄関付近の花壇に発生しているらしいのですが、
日中はお客様の出入りも多く、自動ドアからクリニック内に入店してしまうことも。
また夜になると外壁や窓、玄関灯に大量発生しているとのこと。
まだ4月なのにと思いますが、カメムシの寿命は1年以上あるので、
去年の生き残りがわんさか起きてきているのではないと予想されます。
こういった場合の対処は難しく、遠くから突如飛来して入店してくるカメムシは対処できません。
とはいえ、クリニック周辺に住み着いているカメムシは駆除する必要があります。
まず、カメムシの住み家であろう花壇に植物を枯らすことなく不快害中全般に効く薬剤を散布しを駆除します。
次に、外壁や窓、玄関灯にも対応できる薬剤
(カメムシ、ムカデ、蜘蛛、アリ、ダンゴムシ等に効く)を全面に散布し駆除、予防します。
この薬剤は、散布した外壁に薬剤が付着し続け、一定期間その範囲に虫が付くと中毒反応を起こし数時間後に致死させることができます。
※雨風や、直射日光の当たる場所などの環境によって効果の持続期間がかわります。
そして、院長様に今後の状況のご説明や対策について説明し今回は終了となります。
今年も農作物被害や都会のマンションなどの大量発生が懸念されますが、何とか乗り切れるよう努めます!
■まとめ■
- 依頼内容 -
花壇、外壁、玄関灯のカメムシ駆除
- 対策 -
・植物対応の薬剤散布にて駆除
・外壁対応の持続可能な薬剤散布に駆除、予防
- 合計金額-
¥16,500-
※被害状況により、金額が上下する場合がございます。
最後までご覧いただき誠にありがとうございました!
引き続き、これからも当店が普段行っている駆除内容をブログとして掲載していこうと思っておりますので、
もし同じような状況や、ご質問等ございましたら、
横溝産業のサービスの【害虫駆除 / クモの駆除】もしくは、【害虫駆除 / ムカデ・ヤスデ駆除】内からご予約または
「このサービスについて質問する」よりご相談いただければ幸いに存じます!
店長:横溝侑樹
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