川西市の横溝産業 害虫・害鳥獣駆除課のブログ
2024年4月23日
本日の横溝産業ブログは、世にも奇妙な獣語(ケモノガタリ)になります!
毎年何百件と駆除依頼をこなしている中で、毎年こういった救出劇に遭遇している気がします。
さて、今回ご依頼いただきましたのは、
大阪市西成区の長屋にお住いのお客様から、「壁の中からイタチ?の鳴き声が昨晩からずっと聞こえている。」
というものでした。
まずは、電話で事情をお伺いすると、電話越しでもその鳴き声は聞こえてきました。
すぐさま現場に向かうと、玄関ドアのすぐ隣の石壁の下の方からその鳴き声は聞こえます。
その鳴き声から推測するに生後間もない赤ちゃんのようです。
おそらく、天井裏に住み着いていた親子の赤ちゃんが端の隙間に落ちてしまい、
親も助けることができない状況なのだと思います。
いきなり鳴き声から一番近い外壁を破壊するのは気が引けるので、
とりあえず鳴き声が一番近い和室の床下を開けてみることにしました。
丸ノコ横溝産業ブログは、世にも奇妙な獣語(ケモノガタリ)になります!
毎年何百件と駆除依頼をこなしている中で、毎年こういった救出劇に遭遇している気がします。
さて、今回ご依頼いただきましたのは、
大阪市西成区の長屋にお住いのお客様から、「壁の中からイタチ?の鳴き声が昨晩からずっと聞こえている。」
というものでした。
まずは、電話で事情をお伺いすると、電話越しでもその鳴き声は聞こえてきました。
すぐさま現場に向かうと、玄関ドアのすぐ隣の石壁の下の方からその鳴き声は聞こえます。
その鳴き声から推測するに生後間もない赤ちゃんのようです。
おそらく、天井裏に住み着いていた親子の赤ちゃんが端の隙間に落ちてしまい、
親も助けることができない状況なのだと思います。
いきなり鳴き声から一番近い外壁を破壊するのは気が引けるので、
とりあえず鳴き声が一番近い和室の床下を開けてみることにしました。
電動丸ノコで床穴を開け、床下に落ちていないかを確認。
しかし、その姿はなく家の基礎の上の横壁の狭い隙間にいる可能性が高くなりました。
これはもう大家さんに許可を頂き、
手元にあったドライバーとハンマーで少しづつ壁を切り崩していき、その鳴き声も鮮明になり、
すると、2~3cmの穴が開いたあたりから、その穴から黒い手(前足)が外へ伸びてきました。
これはもう確実に子猫だ!!と確信し、子猫に当たらないように少しづつ穴を広げていきたいところでしたが、
その子猫も早く出たいのか、どんどん前のめりに出口の穴に顔を近づけてきます。
そしてついに穴が子猫の胴体が通る大きさになり、無事に救出することができました!
生後1か月ほどのかわいいオスの子猫でした。
応急処置で壊したパーツをはめ合わせ、雨風が入り込まないようコーキングし作業は終了。
その後、絶対にお腹を空かせているはずなので子猫用のミルクをスポイトで少しづつ飲ませ、
一時保護したその夜に知り合い伝手でその子猫を保護してもらえることになり、事なきを得ました。
イタチの依頼がまさかの猫でした!案件は毎年ありますね(笑)
■まとめ■
- 依頼内容 -
壁の中からイタチの鳴き声が聞こえる
※子猫でした
- 施工 -
・壁の中開け
・子猫の救出
・壁の補修
- 合計金額-
¥11,000-
※ 同様のサービスをくらしのマーケットでご依頼頂いた場合の金額になります。
最後までご覧いただき誠にありがとうございました!
このように、これからも私が普段行っている駆除内容をブログとして掲載していこうと思っておりますので、
もし同じような状況や、ご質問等ございましたら、
横溝産業のサービスの【害獣駆除 / ハクビシン・アライグマ・イタチ駆除】内からご予約または「このサービスについて質問する」よりご相談いただければ幸いに存じます!
店長:横溝侑樹
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