吹田市の鍵屋の鍵猿 関東支店のブログ
2025年5月7日
トイレの鍵を閉めたはずなのに、なぜかドアが開いてしまう――そんな不安を感じたことはありませんか?このようなトラブルは、鍵やドアの部品に異常がある場合に発生します。原因によっては自分で修理できることもありますが、状況によっては専門業者への依頼が必要です。
まず、鍵が故障している可能性があります。トイレのドアノブに多いレバーハンドル錠やチューブラ錠では、ラッチボルトを固定することで施錠します。しかし、内部の部品が摩耗や破損していると、施錠してもラッチが正しく動作せず、ドアが開いてしまうことがあります。
次に、ストライク(ラッチ受け金具)の位置がずれている場合も考えられます。建物の歪みやドアの開閉時の衝撃でストライクの位置がずれると、ラッチが正しくかからず、施錠してもドアが開いてしまうことがあります。
また、非常解錠装置が操作された可能性もあります。トイレのドアには、緊急時に外から解錠できる非常解錠装置が付いていることが多く、これが誤って操作されると、施錠していても外からドアが開いてしまいます。
これらの問題に対して、自分で修理する方法もあります。ストライクの位置がずれている場合は、ドライバーでネジを緩めて位置を調整し、ラッチが正しくかかるようにすることで改善することがあります。また、鍵自体が故障している場合は、ドアノブ全体を交換することで解決できます。交換する際は、ドアの厚さやバックセットなどを計測し、適合するドアノブを選ぶことが重要です。
自分で修理する際の注意点として、無理に力を加えないこと、ドアを開けた状態で作業すること、交換する鍵は規格に合ったものを用意することが挙げられます。これらを守らないと、かえって状況を悪化させる可能性があります。
自分での修理が難しい場合や、鍵の故障が修復不可能な場合は、専門業者に依頼するのが安心です。鍵の専門業者に依頼すれば、適切な部品を選定し、迅速かつ確実に交換してもらえます。費用は、作業内容や部品によって異なりますが、一般的には15,000円から50,000円程度が相場とされています。
トイレの鍵トラブルでお困りの際は、鍵屋の鍵猿に相談してみてはいかがでしょうか。経験豊富なスタッフが現場へ駆けつけ、迅速かつ丁寧に対応してくれます。また、作業前に見積もりを提示してくれるため、安心して依頼することができます。
店長:武重直樹
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