吹田市の鍵屋の鍵猿 関東支店のブログ
2025年5月13日
鍵付きドアノブの交換は、DIYで費用を抑えたいと考える方にとって魅力的な選択肢です。しかし、作業には注意点が多く、失敗すると防犯性の低下やドアの不具合につながる可能性があります。この記事では、ドアノブの種類や交換手順、注意点について詳しく解説します。
鍵付きドアノブには主に4種類があります。室内やトイレで使われる簡易的な「チューブラ錠」、古い住宅に見られる「円筒錠」、玄関で使われる頑丈な「インテグラル錠」、そしてレバー式で扱いやすい「レバーハンドル錠」です。それぞれ用途や構造が異なるため、交換の際は使用場所に適したタイプを選ぶことが大切です。
交換前にはいくつか確認しておきたいポイントがあります。まず、ドアの厚みやラッチの位置(バックセット)、フロントプレートのサイズなどを正確に測定しましょう。また、ドライバーやネジ緩め剤、ラジオペンチなど必要な工具をあらかじめ用意しておくことでスムーズに作業が進みます。
交換作業は、古いドアノブを外すことから始まります。内外のネジを外し、ノブとラッチを取り外します。次に新しいラッチを取り付け、向きや位置を確認した上で固定します。その後、新しいノブを内外から差し込み、ネジでしっかり固定します。最後に、ドアの開閉や施錠がスムーズに行えるかを確認して完了です。
作業時は、ドアを開けたままにしておくことで万が一の閉じ込めを防ぐことができます。また、ネジが固い場合は無理に力を加えず、ネジ緩め剤などを使うと安全です。部品の紛失にも注意し、整理整頓を心がけましょう。
もし不安がある場合や、うまく取り付けられない場合は、無理せず専門業者に依頼するのも一つの方法です。プロに依頼すれば、適切な部品の選定と確実な取り付けが期待でき、費用相場は15,000円〜50,000円程度が一般的です。安心・安全を第一に、状況に応じた対処を心がけましょう。
鍵屋の鍵猿なら、出張費無料・見積り費無料ですので、まずはお気軽にご相談くたさい。
店長:武重直樹
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