吹田市の鍵屋の鍵猿 関東支店のブログ
2025年3月7日
「ドアが最後まで閉まらない…」
「ドアの開け閉めがしにくい…」
「ドアがバタンと勢いよく閉まる…」
このようなお悩みはありませんか?
上記のトラブルが見られる場合は、ドアクローザーの修理で直るかもしれません。
ドアクローザーに不具合が発生する原因は以下の通りです。
①経年劣化
②ドアクローザーの速度調節ネジを回しすぎた
③強い力でドアを開け閉めしたことによるドアクローザーの故障
ドアクローザーは、本体側面にある速度調整ネジでドアの開閉スピードを調節することができます。また、ドアの開閉スピードは「第1速度区間」と「第2速度区間」に分かれており、ドアを開けてから閉まるまで約5~8秒が適正だと言われているのです。調節ネジが1つしかないドアクローザーだと、速度調整が難しいため、交換を検討しましょう。
ドアクローザーの速度調節方法は、下記の通りになります。
①ドアクローザー側面にあるネジ(1が刻印されているネジ)をドライバーで回し、全体的なドアの閉まるスピードを調整します。
※ドアの閉まるスピードを遅くするときは時計回り、速くするときは反時計回りに回しましょう。また、ネジは少し回しただけでもスピードが大きく変化するため、慎重に操作する必要があります。ネジを緩めすぎると、油が漏れてしまう可能性があるので注意しましょう。
②ドアクローザー側面にあるネジ(2が刻印されているネジ)をドライバーで回し、ドアをドア枠に収めるスピードを調節します。①で調節したスピードよりも遅く設定してください。
上記の方法で調節してもドアの閉まるスピードを調節できない、ドアクローザーから油が漏れている、といった場合は、故障が考えられるため交換を推奨します。
ドアクローザーの交換方法や部品の選定が分からない方は、業者へ依頼しましょう。
鍵屋の鍵猿は、出張費用・見積り費用がかかりませんので、お気軽にご相談ください。
店長:武重直樹
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