吹田市の鍵屋の鍵猿 関東支店のブログ
2025年3月31日
ディスクシリンダーは、鍵足(鍵穴に挿し込む部分)の両側がギザギザしている鍵で、鍵穴の形が「くの字」です。
コストパフォーマンスが高く、高度経済成長期に建てられた公団の多くに採用されましたが、鍵穴内部の構造が単純なため、現在では廃盤となっております。
鍵交換をする際、新しいディスクシリンダーを購入するのは非常に難しいため、ドアのサイズに応じた製品を選ばなければなりません。
ドアのサイズは、以下の部分を計測しましょう。
①ドアの厚み
②ドア側面のプレートの縦横の長さ
③鍵穴の中心からドアの端までの長さ(バックセット)
④ドア側面のプレートを固定している上ネジの中心から下ネジの中心までの長さ(バックセット)
④丸座(握り玉のドアノブとドアを固定している座)の直径
交換用の鍵としておすすめは、ディスクシリンダーの後継品である「ロータリディスクシリンダー(鍵穴の形がW)」や「ディンプルキー」が挙げられます。
上記の鍵は鍵穴内の構造が複雑になっているため、ピッキングなどの不正解錠に強いです。
鍵交換は自分でもできますが、部品の選び間違いや交換手順の間違いが起こる可能性があります。
鍵屋の鍵猿では、自宅に合った部品を選定し、素早く交換を行いますので、お気軽にご相談ください。
店長:武重直樹
【最短15分・出張費・見積費無料で駆け付け!】鍵のお困りごとは鍵猿へ※下記の所在地では鍵に関する対応はできかねます。
<関東>
茨城県
埼玉県
千葉県
東京都
神奈川県