千葉市花見川区のいろはパソコンサポートのブログ
2024年8月30日
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メモリの不具合によるブルースクリーン(ブルースクリーンオブデス)の確認と改善
メモリの不具合が原因のブルースクリーンとは?
ブルースクリーンは、Windowsが深刻なエラーに遭遇した際に表示される画面です。
その原因の一つに、メモリの不具合が挙げられます。
メモリが正しく動作しないと、パソコンはデータを読み書きできなくなり、システムがクラッシュしてしまうことがあります。
メモリの不具合が原因と疑われる場合の症状
*ブルースクリーンの頻発:
特に、特定のプログラムを実行したり、負荷の高い作業を行っている時にブルースクリーンが表示される。
*エラーメッセージ:
ブルースクリーンに表示されるエラーメッセージに「MEMORY_MANAGEMENT」や「IRQL_NOT_LESS_OR_EQUAL」などのキーワードが含まれている。
*再起動を繰り返す:
パソコンが何度も自動的に再起動を繰り返す。
*ランダムなフリーズ:
特定のタイミングでパソコンがフリーズする。
メモリの不具合を確認する方法
1.メモリの抜き差し
*パソコンの電源を切り、メモリを取り出して、挿し口を掃除し、再度しっかりと差し込みます。
*他のスロットに挿し替えてみるのも有効です。
2.メモリテストツールを使用
*Memtest86+などのメモリテストツールを使用して、メモリにエラーがないか診断します。
*このツールは、起動可能なUSBメモリなどに作成し、パソコンから起動してテストを行います。
3.別のメモリに交換
*手元に別のメモリがある場合は、交換して動作を確認します。
*もし、別のメモリに交換するとブルースクリーンが表示されなくなる場合は、元のメモリが故障している可能性が高いです。
メモリの不具合を改善する方法
*故障したメモリの交換:
メモリが故障している場合は、新しいメモリに交換する必要があります。
*BIOSの設定確認:
BIOSの設定でメモリに関する設定が間違っている可能性があります。
マニュアルを参照して、適切な設定になっているか確認しましょう。
*オーバークロックの解除:
メモリをオーバークロックしている場合は、通常の設定に戻してみましょう。
*ドライバの更新:
メモリコントローラのドライバが古い場合、問題が発生することがあります。最新のドライバに更新してみましょう。
*ウイルスチェック:
ウイルス感染が原因でメモリに異常が発生している可能性も考えられます。ウイルス対策ソフトでスキャンを行いましょう。
その他の注意点
*静電気対策:
メモリを取り扱う際は、静電気対策をしっかりと行いましょう。
*冷却ファン:
メモリの冷却ファンが故障している場合、メモリが過熱し、エラーが発生することがあります。
*マザーボードの故障:
極まれに、マザーボードのメモリスロットが故障している場合もあります。
まとめ
メモリは、パソコンにとって非常に重要な部品です。
メモリの不具合は、パソコンの動作に大きな影響を与えます。
ブルースクリーンが表示される場合は、まずメモリの不具合を疑い、上記の対処方法を試してみましょう。
より詳しい情報として、以下の情報を教えていただけると、より的確なアドバイスができます。
*パソコンのメーカーと機種名:
*Windowsのバージョン:
*ブルースクリーンに表示されるエラーメッセージ:
*ブルースクリーンが表示されるタイミング:
ご自身の状況に合わせて、最適な解決策を見つけるお手伝いをさせていただきます。
補足:
メモリテストツールは、インターネットで「Memtest86+」と検索すれば、無料でダウンロードできます。
BIOSの設定は、パソコンのメーカーや機種によって異なります。
マニュアルを参照するか、インターネットで検索して確認しましょう。
パソコンで困ったときのアドバイスや設定については、
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店長:石川 真秀
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