葛飾区の出張マッサージ【東京ラフルール】のブログ
2022年12月5日
インドネシア原産の樹高10~15mほどになる常緑樹🌳
葉から抽出される「クローブリーフ」という種類の精油もありますが、「クローブバッド」は蕾から抽出された精油になります。
今年も早いものでクリスマスも近くなってきましたね。
クリスマスといえばコレ!というブレンドのためにスパイス系精油をいくつか注文しました。
今回はオーダーした中の一つ★クローブバッド★をご紹介します。
【What’s 今日の精油】
私は毎晩お風呂に入る時に、天然塩に精油を垂らしてバスソルトを作ります。
日々使った精油の効能を、勉強を兼ねてこちらのブログでシェアしていけたらと思います。
精油名:クローブバッド
別名:チョウジ、チョウジノキ
学名/科名:Eugenia caryophyllata(エウゲニア カリオフィラタ)/フトモモ科
抽出部位:花のつぼみ
抽出方法:水蒸気蒸留法
産地:インドネシア・マダガスカルなど
香り:甘い消毒薬を思わせる独特な香り
主な成分:オイゲノール・酢酸オイゲノール・β-カリオフィレン
含まれる成分のオイゲノール皮膚刺激でIFRA(https://ifrafragrance.org)の規制があるので、マッサージ用途などで肌に使われることがあったとしても、わずかな量にとどめます。
ノート:ミドル
❇︎ブレンド相性の良い精油
香りに癖があるので、オレンジスイート、グレープフルーツ、レモンといった柑橘系の精油や、ユーカリとのブレンドで使われることが多く掃除スプレーなどに入れらます。
✴️精油にまつわる注意事項
妊娠中はNG。刺激が強いのでトリートメントに使用する場合は、配分をごく微量に抑える。
効能:消化不良、食欲不振、下痢、胃痛、腹痛、胃腸の不調が原因の口臭etc
現在でこそインドカレーのスパイスに利用されていますが、中世ヨーロッパでは、金と同等に扱われるほど高価なものでした。
花蕾の形から、ラテン語の「釘」という言葉が名前の由来になっています。古くから感染症の予防に使われてきました。
昔は日本刀の手入れ、錆び防止にも使われていたといいます。消毒殺菌、抗菌抗真菌、抗ウィルス、防虫効果があります。
※アロマテラピー/アロママッサージは女性のためだけの物ではありません。
お仕事を頑張り過ぎてる男性にもオススメしたい施術になります。
アロマを含めもみほぐしやストレッチ、ヘッドマッサージ、足裏リフレクソロジーなど在籍スタッフは全員対応できますので、気分により組み合わせのご相談も頂けます。
皆様からのご予約を心よりお待ちしております🌿
Lafleur Nao
都内交通費無料。女性オーナーの安心して利用できる出張マッサージ店です。
<関東>
東京都