葛飾区の出張マッサージ【東京ラフルール】のブログ
2022年12月8日
ローマンカモミールは、ジャーマンカモミールとよく似た白い花を咲かせますが、花だけでなく葉にもリンゴの香りがある常緑の多年草です。
ほとんど分岐しない花茎の頂点に咲く花は、ジャーマンカモミールよりやや大きめで、中心の黄色い部分がつまめるほど盛り上がることはありません🌼
「植物の医者」とも呼ばれるように、ローマンカモミールはまわりの植物を元気にするといわれます。
【What’s 今日の精油】
私は毎晩お風呂に入る時に、天然塩に精油を垂らしてバスソルトを作ります。
日々使った精油の効能を、勉強を兼ねてこちらのブログでシェアしていけたらと思います。
精油名:カモミール・ローマン
別名:カモマイル、カミツレ
学名/科名:Anthemis nobilis/キク科
抽出部位:花と葉
抽出方法:水蒸気蒸留法
主な産地:フランス、イタリア、モロッコ、ハンガリーなど
香り:甘く、ほんのり青リンゴのようなフルーティな香り
主な成分: 【エステル類】アンジェリカ酸イソブチル(35%)、アンジェリカ酸イソアミル、アンジェリカ酸メチル、アンジェリカ酸-2-メチルブチル、イソブチル酸イソアミル、イソアミル酸イソブチルなど
アンゲリカ酸エステルには、鎮痙、鎮静、抗炎症作用があり気持ちを穏やかにします。
ノート:ミドル
❇︎ブレンド相性の良い精油
フローラル系、柑橘系の香りと相性がいいです。イランイランなどのオリエンタル系も◎
GUCCI/Gucci Mémoire d'une Odeur(グッチ メモワール デュヌ オドゥール)を再現!レシピ。
〔トップノート〕カモミール・ローマン
〔ミドルノート〕ジャスミン、ムスク(★代用品としてアンブレッドシード)
〔ラストノート〕バニラ、サンダルウッド、シダーウッド
✴️精油にまつわる注意事項
キク科のアレルギーがないか注意。
刺激が強いとされているため、妊娠中は避けましょう。
効能:鎮痛作用、抗アレルギー作用、PMSの緩和、免疫活性作用、鎮痒作用、中枢神経抑制作用、抗炎症作用、解熱作用、誘眠作用、抗炎症作用、保湿作用など
キーワードは”落ち着かせる”。
ローマンカモミールとジャーマンカモミールは、外見だけでなく用途もたいへんよく似ているため、歴史的に混同されてきました。ゲルマン民族の人々はジャーマンカモミールを、英語圏の人々はローマンカモミールを、本当のカモミールだと考えてきました。
ユーラシア大陸と北アフリカで発見されたこの芳香植物は現在、多くの国で栽培されています。
カモミールという名前は、ギリシャ語の「chamos」(土壌、地球)と「melon」(リンゴ)に由来します。
※アロマテラピー/アロママッサージは女性のためだけの物ではありません。
お仕事を頑張り過ぎてる男性にもオススメしたい施術になります。
アロマを含めもみほぐしやストレッチ、ヘッドマッサージ、足裏リフレクソロジーなど在籍スタッフは全員対応できますので、気分により組み合わせのご相談も頂けます。
皆様からのご予約を心よりお待ちしております🌿
Lafleur Nao
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