葛飾区の出張マッサージ【東京ラフルール】のブログ
2022年12月9日
ラベンダーはハーブの中で最も代表的なものの一つで、地中海沿岸地方原産の多年草、草丈は1mくらいになります。
古代ギリシャ・ローマ人はラベンダーを入れた湯で入浴しましたが、名前も、ラテン語のラベーレ(lavare,入浴する)に由来します🛁🌿
ラベンダーは、大別すると『真正ラベンダー』『スパイク・ラベンダー』『ラバンジン』『フレンチラベンダー』の4種類に分別でき、この記事で紹介するのは最も代表的なラベンダー(真性、コモン、イングリッシュとも呼ばれる)です。
【What’s 今日の精油】
私は毎晩お風呂に入る時に、天然塩に精油を垂らしてバスソルトを作ります。
日々使った精油の効能を、勉強を兼ねてこちらのブログでシェアしていけたらと思います。
精油名:ラベンダー
別名:真正ラベンダー、コモンラベンダー、イングリッシュラベンダー
学名/科名:Lavandula angustifolia/Lavandula officinalis/シソ科
抽出部位:花と葉
抽出方法:水蒸気蒸留法
主な産地:フランス、イギリス、ブルガリア、オーストラリアなど
香り:まろやかで鼻の奥まで包まれるような、グリーンフローラルな香り
主な成分:酢酸リナリル(~45%)、リナロール、酢酸ラヴァンデュリル、β-カリオフィレンetc
酢酸リナリルは、自然の中で開花して受粉のために昆虫を引き寄せる香りなので、開花時に増える成分です。
30~35%を越えると脳と脊髄からなる中枢神経抑制すると言われています。
交感神経の緊張を押さえ、副交感神経の活動を促進します。その為、鎮静作用、神経バランス調節作用、鎮痛作用、鎮静作用、血圧降下などの作用が期待できます。
ノート:ミドル
❇︎ブレンド相性の良い精油
殆どすべての精油と調和します。ブレンドが上手くいかない時に少量入れると全体をまとめて調和をとってくれます。
✴️精油にまつわる注意事項
真正ラベンダーは特になし。
効能:鎮静、抗うつ、鎮痛、鎮痙、抗菌、抗感染、抗炎症、細胞促進など
肌には火傷の治癒にとても有名な精油です。肌の再生効果や、炎症の改善効果があります。皮膚炎や乾癬、湿疹など、あらゆる皮膚の悩みに有効です。
※アロマテラピー/アロママッサージは女性のためだけの物ではありません。
お仕事を頑張り過ぎてる男性にもオススメしたい施術になります。
アロマを含めもみほぐしやストレッチ、ヘッドマッサージ、足裏リフレクソロジーなど在籍スタッフは全員対応できますので、気分により組み合わせのご相談も頂けます。
皆様からのご予約を心よりお待ちしております🌿
Lafleur Nao
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