葛飾区の出張マッサージ【東京ラフルール】のブログ
2022年12月13日
ユーラシア大陸とアフリカが原産の多年草で、草丈は70~80cm程になります。
湿気の多い気候を好みます。
ミント系のハーブには沢山の種類がありますが、ペパーミントはアロマセラピーで最も使われる精油のひとつです。
スペアミントとウォーターミントの交配により出来たと言われています。
【What’s 今日の精油】
私は毎晩お風呂に入る時に、天然塩に精油を垂らしてバスソルトを作ります。
日々使った精油の効能を、勉強を兼ねてこちらのブログでシェアしていけたらと思います。
精油名:ペパーミント
別名:セイヨウハッカ
学名/科名:Mentha piperita /シソ科
抽出部位:全草
抽出方法:水蒸気蒸留法
主な産地:イギリス、フランス、アメリカなど
香り:スーッと鼻に通るハーブ系の香り
主な成分: ℓメントール(~60%)、メントン、酢酸メンチル、1.8-シネオールetc
独特の清涼感と香をもつメントールは古くから医薬の分野でも利用されてきました。
肌に浸透し冷感センサーに結合すると、冷感センサーが作動(活性化)して電気信号が流れ、 神経を経て脳に伝達され〝スースー〟とした冷感を感じます。
ノート:トップ
❇︎ブレンド相性の良い精油
柑橘系、ハーブ系、樹木系、フローラル系の香りとはとても合わせやすいです。
✴️精油にまつわる注意事項
トリートメントなど皮膚に直接塗布する際は、皮膚への刺激が強めなので使用量に注意しましょう。
妊婦・授乳時・幼児の高濃度での吸入などは避けましょう。
効能:神経への作用、抗アレルギー作用、抗炎症作用、抗菌効果、防虫忌避効果、経皮吸収促進作用、血流亢進作用
花粉症の辛い季節には、ハッカ油をお風呂に数滴垂らし、入浴するのがオススメ🌿
メントール効果で鼻のつまりが和らぐ他にも、メントールのスーッとした香りでリラックス&リフレッシュ効果が◎
また、呼吸器系症状改善だけではなく、消化器系のトラブル(胃痛や吐き気)にも有効と言われています。
ℓ-メントールは神経を刺激する作用と鎮静する両方の作用があり、怒りなどの興奮を鎮めたり、疲れ切ってやる気が出ないときに活力を与えたりする効果が期待できます。強い清涼感のある香りが脳を刺激して意識をクリアにしてくれる効能もあります。
高強度ランニング運動におけるL-メントールの飲用が運動中の息苦しさを緩和し、持久運動能力を伸ばすことを明らかにした実験もあるそうです(!)
https://www.tohoku.ac.jp/japanese/2022/09/press20220928-01-menthol.html
※アロマテラピー/アロママッサージは女性のためだけの物ではありません。
お仕事を頑張り過ぎてる男性にもオススメしたい施術になります。
アロマを含めもみほぐしやストレッチ、ヘッドマッサージ、足裏リフレクソロジーなど在籍スタッフは全員対応できますので、気分により組み合わせのご相談も頂けます。
皆様からのご予約を心よりお待ちしております🌿
Lafleur Nao
都内交通費無料。女性オーナーの安心して利用できる出張マッサージ店です。
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